デジタルエンタテイメント断片情報誌

デジタルな話題もそうでない話題も疎らに投稿

読書

『ガールズ&パンツァー最終章』第2話の感想 Blu-ray発売に寄せて

昨年ようやく公開された作品の、ようやく発売されたBlu-rayの話です。そうです、2/27に発売された『ガールズ&パンツァー最終章』第2話OVAのディスクです。セル配信も同時で、レンタル配信は3/27から。しかし長かった。すぐにでも「次の話はいつ?」と聞きた…

『ガールズ&パンツァー』関連物落ち穂拾い その11

『最終章』第2話のBDですか? はい、堪能しておりますよ。それはまた別の記事にするとして、実は第2話BD並に楽しみにしていたものが3月に発売予定なんですよ。それがCD『交響曲ガールズ&パンツァー』。交響曲ガールズ&パンツァーアーティスト:浜口史郎発売…

青春から”今”に通じるものは 亀井勝一郎『青春論』

青春について書かれた本を、「青春時代」とされる年齢の頃には、多分手に取らなかった。”中学生でもわかる~”みたいなタイトルの本を中学時分に敬遠していたのと似たような、ごく感情的なものだと思う。ところが自分自身だけでなく、他人の生き方や考え方ま…

『ベストプレープロ野球』と野球を考えること

今回は『ベストプレープロ野球』(Windows版)、ベスプレと野球にまつわる話です。初登場のPC・ファミコン時代から30年以上経とうとしているシリーズのPC版最新作です。最終作かもしれませんね。 野球"シミュレーションゲーム"という存在 野球を考えることの…

1月の終わりに雪を見た

なにも珍しいことではない。雪が降らないことも、降ることも。地域による違いを雄弁に語りたいわけではない。私にとって雪は、今だはしゃぎたくなる、冬の楽しみである。童心に帰るとは大げさだが、雪が降り出すと、どうにも外の景色が見たくなる。職場では…

読書のための読書をして

自分の「読書の仕方」って、これでいいのかな? と考える人は世の中にも少なくないようで、古典から新刊まで常に書店や通販サイトに溢れている。私も見つけてはつい読んでしまう。だいたいこの手の本はとても平易で読みやすい。そして文章が優しい。読んで読…

年末に生きる糧

休みたいと思っていても用事や仕事がある。休んでも何かと忙しない。余暇のはずがくたびれる。この時期は大体そんなことを思い浮かべる。わざわざこの12月に色々と集中させなくても⋯分かってはいても、毎年繰り返していないか。 そんなことを考えながら、『…

クリスマスと休養

やはりどちらかが休みの日でもないと、なんとなく特別な気分にならないものだ。この12/24と25のことである。そんなものだから、ケーキは25日か、26日に買って食べようと思っていた。イブの方を楽しみにして生きてきたので、今年の25日にはすっかり盛り下がっ…

片付け方と片付けられ方

ここ数年、なるべく年末に大掃除をしないよう気をつけている。どこも掃除するから粗大ゴミの処分依頼が混む、ゴミ収集の日程で焦る、何より年末に慌ただしいのが嫌だからである。今年は既に古本を数箱分処分した。それで年々所持品が少なくなっていくかとい…

司馬遼太郎の書いた名言集 『ビジネスエリートの新論語』

本のタイトルで、少し損をしているように思う。元々司馬遼太郎がつけたタイトルは、『名言随筆サラリーマン ユーモア新論語』だったそうだ。こちらのほうが少々野暮ったくとも、鼻につく感じがなくて、よかった気がする。いっそ原題で、と誰か声を発しなかっ…

ノンアルコールと読書とその他の趣味

家で楽しむ趣味が増えた。増やした、でもいい。休みの外出など最小限にして、外に出るのは仕事と、ついでの用事だけにしたい。そんなことが、ようやくできるようになってきた。まだ先はわからないが。成人して家の楽しみを増やすと、これまで興味がなかった…

自称:詩を書く

詩というのは難しい。はてなブログに「ブログチャレンジ」という、ブログ使いこなしチェックリストがある。躍起にならずとも更新していけば自然にチェック項目が埋まっていくだろう、と思いつつ、時折使っていた。項目も今見ると基準が甘く、お寒い感じのも…

鑑賞前に知ってしまった情報に寄せて

悪あがきしてもしょうがないのは分かっている。このご時世、ひとつの作品に対してありとあらゆるところから情報が入ってくる。それでもまだ見知らぬ、公開・発表されたばかりの作品については、鑑賞前に「それは知りたくなかった」という話題にぶつかってし…

整理と『ワンダービット』

家の本棚を整理した。読んだ本、読まなくなった本を処分して、今読んでいる本を収納するスペースを作った。どちらかというと、買った本やゲームは売らない性分だった。読み終えたもの、クリアしたもので今だに所持している作品がある。だが最近は配信やダウ…

PCゲームと落語の接点から

唐突だが、学生時分までは落語に全く興味がなかった。テレビで観てもサッパリ面白さがわからなかった。ありがちな話だと思うが、TV番組『笑点』の大喜利を観て「落語ってあんなものか」と勘違いしていた。そのせいで、本当の落語を知って余計に「つまらない…

戦いを知る:『孫子』もいいけど『三十六計』もね

読書でもゲームでも、歴史物、特に中国や日本の戦国時代にハマって読みたくなったのが、兵法書として有名な『孫子』だった。各作品に登場する人物が学んだ書物は如何なるものぞ、というわけである。あわよくばそれを自分も活かすような立ち振舞をしたい、「…

『スタンフォードの自分を変える教室』で自分の意志力は変わるのか 第3回

巷で話題になった(らしい)書籍の文庫版を今さら読んで少しでも血肉に変えようという、いわゆる学習報告記事の第3回目です。現在は「意志力」のエクササイズ、『スタンフォードの自分を変える教室』(著:ケリー・マクゴニガル 翻訳:神崎 朗子 だいわ文庫…

『マーラーを語る』指揮者のマーラーを聴く ヘルベルト・ブロムシュテット

現代の代表的な指揮者がマーラーについて語った、『マーラーを語る』(編:ヴォルフガン・ シャウフラー 翻訳:天崎 浩二)という本から、今回はヘルベルト・ブロムシュテットです。演奏会・録音ともに日本で馴染み深い指揮者かと思います。マーラーを語る: …

平日に行く大洗とガルパン 後編

アニメ『ガールズ&パンツァー』の舞台、大洗こと茨城県は東茨城郡、大洗町に行ってきました。今回はその後編です。前編・中編・後編の構成で、「平日」にガルパン目当てで行く大洗の楽しみ、そして作品に絡めた話題の最後です。 旅行の趣旨と前回までのおさ…

平日に行く大洗とガルパン 中編

アニメ『ガールズ&パンツァー』の舞台、大洗こと茨城県は東茨城郡、大洗町に行ってきました。今回はその中編です。前編・中編・後編の構成で、「平日」にガルパン目当てで行く大洗の楽しみ、そして作品に絡めた話題を綴りたいと思います。 旅行の趣旨と前回…

平日に行く大洗とガルパン 前編

今週は茨城県は東茨城郡、大洗町に行ってきました。アニメ『ガールズ&パンツァー』の舞台、大洗です。これまでも訪れたことはあったのですが、今回は久々、こうしてまとまった記事にするのは初めてです。これから前編・中編・後編の構成で、「平日」にガル…

ムック『大洗フィーベルNEU 2.0 大洗ガルパン・トラベル・ガイド4』の感想

9月頭に熊本でイベントがあり、10月には『最終章』第2話の4DX、MX4D上映、11月にはあんこう祭。とまだまだイベント目白押しの『ガールズ&パンツァー』。あとは次話の公開日が決まれば言うことなし⋯は置いておいて、今回はそんなガルパン人気で盛り上がり続…

サンリオキャラクターで強く生きる

”流行りの”名言集、見開き1ページに1つず名言が載っているような、『〇〇の言葉』みたいな本をよく見かける。だがあまり食指が動かない。まず知識、情報としてはもう少し体系立てて習得したいので、出典を読みたくなるからだ。そうでなくても、解説が詳しく…

『スタンフォードの自分を変える教室』で自分の意志力は変わるのか 第2回

巷で話題になった(らしい)書籍の文庫版を今さら読んで少しでも血肉に変えようという、いわゆる学習報告記事の第2回目です。今回は「意志力」のエクササイズ、『スタンフォードの自分を変える教室』(著:ケリー・マクゴニガル 翻訳:神崎 朗子 だいわ文庫…

『「分かりやすい説明」の技術』があると、モテるのかもしれない

内容もさることながら、本の帯に納得してしまった。 『「分かりやすい説明」の技術』(著:藤沢晃治 講談社ブルーバックス)を読んだ。目的は仕事だけではない、自サイトの体裁を見直すためだ。はてなブログに移行して、ちょっとアクセスの具合が良くなり、…

いつの間にか音楽が聞こえていることに寄せて

休みが明けた次の日、仕事に行こうと駅に向かう。休み明けの気だるさと、それでも時間通り電車に乗らなければならないせせこましさ。そこに暑さで吹き出た汗を拭いながら、いつも通り抜ける商店街を急いでいると、音楽がかすかに聞こえてきた。おそらく有名…

『スタンフォードの自分を変える教室』で自分の意志力は変わるのか 第1回

話題の単行本が文庫化・新書化するのを待っている。一時の話題で終わったのか、それなりに読まれ売れたのか判断するに丁度いい。書籍という媒体の性質から、すぐ飛びついて損をするより、様子を見て⋯という戦法が功を奏すことが少なくない。最近は文庫化する…

派手でなく、素朴に、身近に、真面目に転職を考えたいときに読む本

会社を辞めたい、別の職場で働きたい、と考えたときに、身近な人間に話したりSNSで発信する人がいる。だが誰もが相談相手がいて、意思表明する場所を持っているわけではない。何より、「自分のことは自分が責任持って決める」と真剣に考えたときに、そういっ…

漫画で気軽に人体と医学についての知識を得る

仕事をするようになって、先輩・上司、そして同期・同僚と話をする機会がある。 そのときの、鉄板トークといえば何か。 いわゆる”就活生必読の書”みたいな本の話題はあまり出てこないのではないか。では具体的に仕事術・仕事論をぶつけるかというと、そうで…

遊んで学んで活かす数学と論理

クイズを楽しんだことがありますか。なぞなぞ、でもいいでしょう。子供の頃、家族や友達と他愛もなく種々のクイズやなぞなぞの出し合いをした経験がある人もいるかと思います。もちろんそれだけでなく、TV番組からゲームアプリまで、クイズは今も昔もエンタ…

スポンサーリンク