2022-01-01から1年間の記事一覧
音楽が好きでたまに記事を書いているが、実は音楽に救われた、支えられたという感覚や経験は、あまりない。精神的、身体的につらいとき、正直そういうときは音楽鑑賞や演奏どころではない。やはり趣味に没頭するには、安定した日常生活や社会の安寧がある程…
11/11から公開中の映画『すずめの戸締まり』(公式サイト)を観てきたので感想です。公開から一ヶ月以上経ちますので、ネタバレも含みます。※画像をタッチ・クリックすると予告(YouTube)が再生できます。 それにしても今回、実は公開初日に観に行ったのです…
10/21から公開中の映画『ぼくらのよあけ』を観てきたので感想です。事細かには書きませんが、ネタバレは一応ありです。最近この手のSF、宇宙物をよく観ている気がします。※画像をタッチ・クリックすると特報(YouTube)が再生できます。 原作を読んだ上での鑑…
こういうプログラムが、普段着の演奏であり、実は聞き逃せないものではないか。そんなことを思わせてくれる演奏会だった。10/21にブロムシュテットが指揮するNHK交響楽団の定期公演(Cプログラム)を聴いた。曲目はシューベルトの交響曲第1番と第6番である。…
10/7公開の映画『僕が愛したすべての君へ』と『君を愛したひとりの僕へ』(公式サイト)を観たので感想です。詳しい展開やあらすじを書いたりはしませんが、一応ネタバレあり。2作同時公開で、どちらから観ても楽しめるというコンセプトに興味が湧きました。…
現在Netflixで配信中の映画『雨を告げる漂流団地』を観たので感想です。映画館で予告を見て自宅鑑賞。ネタバレはしています。※画像をタッチ・クリックすると予告編(YouTube)が再生できます。 映画『雨を告げる漂流団地』の感想 舞台からストーリーまで、ノス…
まだ体感的に夏が少し残るこの頃、9/9公開の映画『夏へのトンネル、さよならの出口』を観てきたので感想です。詳細にストーリーを書いたりしませんが、一応ネタバレありです。予告を映画館で観て興味が湧きました。※画像をタッチ・クリックすると予告(YouTub…
百聞は一見に如かず。作品でアレコレ騒ぐのは観てからにします。これだけ間が空いたらね。というわけで10周年イベントの情報がやっぱり先に発表になってしまった『ガールズ&パンツァー最終章』。果たして続報はあるのでしょうか。一旦雑談しようと思います…
順調とは言いたくないですが、今のペースだと今年中、いや9月くらいにはOVA新作が劇場公開でもおかしくなかった『ガールズ&パンツァー最終章』。もう9月はないでしょうね。10周年に合わせて発表だとしたら⋯ギリギリ年内になるかな。そんなところで雑談して…
ようやく『時守たちのラストダンス』(原作:東堂いづみ 著:三萩せんや 河出書房新社)を読んだので感想を書いておきたい。2016年に公開されたアニメ映画『ポッピンQ』の続編”小説”。なので感想は映画を鑑賞していること前提。小説ながら気合の入ったPVもあ…
映画『泣きたい私は猫をかぶる』を観たので感想です。2020年の作品。予告やスタッフ等に注目していたわけでもなく、現在Netflixで配信中だったので観ました。鑑賞もNetflix加入も今更です。ディスクも既に販売中。なのでもうネタバレは気にせす書くことにし…
2021年に日本で吹替版が劇場公開された映画『白蛇:縁起』の続編、『白蛇2:青蛇興起』(字幕版)の感想です。中国では既に『2』が公開されており、日本では2022/6時点でNetflixが独占配信中です。『縁起』が当初U-NEXTで配信開始だったのに対し、何だか商売…
特撮作品で圧倒的な存在感を放つヒーローよりも、地球の平和を守るべく強大な敵に立ち向かう人類側、防衛集団についつい感情移入してしまうのは私だけでしょうか。今回は空想特撮シリーズ『ウルトラマン』に登場する防衛チーム、科学特捜隊の活躍を描いたPC…
ネタバレありです。5/13公開の映画『シン・ウルトラマン』を観てきたので感想です(公式サイト)。詳細なあらすじを並べたりはしませんが、観た人には分かる内容だと思います。感想は目次と前書きでワンクッション置きます。※画像をタッチ・クリックすると特…
いつも以上に時期を逃してしまいましたが、『最終章』第3話の内容を踏まえたムックが今年になって発売されているので、ガルパン放談しておきたいと思います。スタッフ本は通販後に話題にできたら。10周年の続報ないね、うーん、今年はちょっとね⋯という雑談…
昨年日本で公開されたアニメーション映画『白蛇:縁起』のBlu-ray、DVDの発売が今月5/28に発売予定だ。今年1月に全国のイオンシネマで再上映されたりと、映画館での人気も根強い様子だが、平日・日中の上映時間だと厳しい向きもあっただろう。ディスクでなく…
毎年この時期は、私撰ニューイヤーコンサートと称してクラシック中心に好きな音楽を聴いていたりします。コンサートや番組を心待ちにする気持ちは理解する一方で、サブスクリプション隆盛の昨今、ちょっと検索すれば既知・未知の曲がうじゃうじゃ出てくるの…