デジタルエンタテイメント断片情報誌

デジタルな話題もそうでない話題も疎らに投稿

2019-09-01から1ヶ月間の記事一覧

ひたすらの楽しみ 『ポピュラス2 エキスパート』

プレーし続けていると、遊んでるのか、単純作業しているのか、よくわからなくなるゲームってありませんか? 同意を求めてどうするの? それもそうか。 久々に『ポピュラス』を黙々と遊んでしまった。正確には『ポピュラス2 エキスパート』(PC-98、TOWNS版)…

邦画と特撮、アニメに寄せて 映画『HELLO WORLD』

今年は注目のアニメ映画が多いのですが、早々に観てきたので感想を。特にストーリーなどは詳細に書きませんが、一応ネタバレありです。予告編を映画館で何度か観た以外、特に事前情報無しで鑑賞しました。公式サイトすらロクにチェックせず。※画像をタッチ・…

鑑賞前に知ってしまった情報に寄せて

悪あがきしてもしょうがないのは分かっている。このご時世、ひとつの作品に対してありとあらゆるところから情報が入ってくる。それでもまだ見知らぬ、公開・発表されたばかりの作品については、鑑賞前に「それは知りたくなかった」という話題にぶつかってし…

電子手帳とスマホケースの未来

電子手帳ってまだあるんですね。知らなかった。しかもザウルスを販売していたシャープから。電子ノートと名前を変えて。書く、という感覚が大事なんだろうな。スマホやタブレットじゃいかんと。⋯そうなのかなあ。PCが持ち込めない環境で支給⋯カメラや通信を…

整理と『ワンダービット』

家の本棚を整理した。読んだ本、読まなくなった本を処分して、今読んでいる本を収納するスペースを作った。どちらかというと、買った本やゲームは売らない性分だった。読み終えたもの、クリアしたもので今だに所持している作品がある。だが最近は配信やダウ…

オーディオ物欲雑談その6 PCCITYのヘッドホンケーブルとAKG K702

長らく音楽を聴くに当たって、AKGのK501というヘッドホンを使っていた。弦楽器の表現が上手く、低音はそれなりだったが、クラシック音楽を中心に聴くのでさしたる不便はなかった。【Bluetooth5.0 LEDディスプレイ電量表示】Bluetooth イヤホン ノイズキャン…

PCゲームと落語の接点から

唐突だが、学生時分までは落語に全く興味がなかった。テレビで観てもサッパリ面白さがわからなかった。ありがちな話だと思うが、TV番組『笑点』の大喜利を観て「落語ってあんなものか」と勘違いしていた。そのせいで、本当の落語を知って余計に「つまらない…

戦いを知る:『孫子』もいいけど『三十六計』もね

読書でもゲームでも、歴史物、特に中国や日本の戦国時代にハマって読みたくなったのが、兵法書として有名な『孫子』だった。各作品に登場する人物が学んだ書物は如何なるものぞ、というわけである。あわよくばそれを自分も活かすような立ち振舞をしたい、「…

SpotifyとNMLでクラシック音楽 その14 ドヴォルザーク

今回はこの作曲家を紹介してなかったのか、という有名曲を抱えたこの人物です。曲を聴けば「ああ、あの曲ね」で済む、凄いことですよ。こういう作曲家と曲こそ、音楽が手軽に聴けるようになった今、向き合っておきたいものです。初期は作曲家名でやってたの…

『スタンフォードの自分を変える教室』で自分の意志力は変わるのか 第3回

巷で話題になった(らしい)書籍の文庫版を今さら読んで少しでも血肉に変えようという、いわゆる学習報告記事の第3回目です。現在は「意志力」のエクササイズ、『スタンフォードの自分を変える教室』(著:ケリー・マクゴニガル 翻訳:神崎 朗子 だいわ文庫…

やっぱり自由研究は向いてない 『シムアント(SimAnt)』をプレーする

夏休みの宿題の量を嘆いたことはない。正直、学習ドリル辺りは、なんてことはなかった。だが面倒くさいと思う宿題はあった。その一つが「自由研究」である。一度、任意の自由研究コンクールに応募してしまったことがある。先生や親に強要されたわけではない…

ガルパンとカンテレの音楽を語る

現在公開中のアニメ『ガールズ&パンツァー最終章』第2話。大洗女子が熾烈な戦いを繰り広げる2回戦にエキサイトする一方で、他校の勝敗も気になるところです。2回戦はどの学校が勝ち進むのか、気になるあの学校か、意外な学校か、はたまた無限軌道杯がブラフ…

『マーラーを語る』指揮者のマーラーを聴く ヘルベルト・ブロムシュテット

現代の代表的な指揮者がマーラーについて語った、『マーラーを語る』(編:ヴォルフガン・ シャウフラー 翻訳:天崎 浩二)という本から、今回はヘルベルト・ブロムシュテットです。演奏会・録音ともに日本で馴染み深い指揮者かと思います。マーラーを語る: …

平日に行く大洗とガルパン 後編

アニメ『ガールズ&パンツァー』の舞台、大洗こと茨城県は東茨城郡、大洗町に行ってきました。今回はその後編です。前編・中編・後編の構成で、「平日」にガルパン目当てで行く大洗の楽しみ、そして作品に絡めた話題の最後です。 旅行の趣旨と前回までのおさ…

平日に行く大洗とガルパン 中編

アニメ『ガールズ&パンツァー』の舞台、大洗こと茨城県は東茨城郡、大洗町に行ってきました。今回はその中編です。前編・中編・後編の構成で、「平日」にガルパン目当てで行く大洗の楽しみ、そして作品に絡めた話題を綴りたいと思います。 旅行の趣旨と前回…

平日に行く大洗とガルパン 前編

今週は茨城県は東茨城郡、大洗町に行ってきました。アニメ『ガールズ&パンツァー』の舞台、大洗です。これまでも訪れたことはあったのですが、今回は久々、こうしてまとまった記事にするのは初めてです。これから前編・中編・後編の構成で、「平日」にガル…

ムック『大洗フィーベルNEU 2.0 大洗ガルパン・トラベル・ガイド4』の感想

9月頭に熊本でイベントがあり、10月には『最終章』第2話の4DX、MX4D上映、11月にはあんこう祭。とまだまだイベント目白押しの『ガールズ&パンツァー』。あとは次話の公開日が決まれば言うことなし⋯は置いておいて、今回はそんなガルパン人気で盛り上がり続…

サンリオキャラクターで強く生きる

”流行りの”名言集、見開き1ページに1つず名言が載っているような、『〇〇の言葉』みたいな本をよく見かける。だがあまり食指が動かない。まず知識、情報としてはもう少し体系立てて習得したいので、出典を読みたくなるからだ。そうでなくても、解説が詳しく…

『スタンフォードの自分を変える教室』で自分の意志力は変わるのか 第2回

巷で話題になった(らしい)書籍の文庫版を今さら読んで少しでも血肉に変えようという、いわゆる学習報告記事の第2回目です。今回は「意志力」のエクササイズ、『スタンフォードの自分を変える教室』(著:ケリー・マクゴニガル 翻訳:神崎 朗子 だいわ文庫…

『「分かりやすい説明」の技術』があると、モテるのかもしれない

内容もさることながら、本の帯に納得してしまった。 『「分かりやすい説明」の技術』(著:藤沢晃治 講談社ブルーバックス)を読んだ。目的は仕事だけではない、自サイトの体裁を見直すためだ。はてなブログに移行して、ちょっとアクセスの具合が良くなり、…

いつの間にか音楽が聞こえていることに寄せて

休みが明けた次の日、仕事に行こうと駅に向かう。休み明けの気だるさと、それでも時間通り電車に乗らなければならないせせこましさ。そこに暑さで吹き出た汗を拭いながら、いつも通り抜ける商店街を急いでいると、音楽がかすかに聞こえてきた。おそらく有名…

実は医者になりたかった 『ライフアンドデス』をプレーする

子供の頃、「なりたい」と思っていた職業ってありますか。私は中学生くらいまでは医者になりたいと思っていました。学校で推薦対策として集団面接の練習がありましたが、確かそこでも「医者」と答えていました。 いきなり記事タイトルに偽りありですが、実は…

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