2016-01-01から1年間の記事一覧
今年は『ガルパン』の劇場版や『シン・ゴジラ』といった、映画の話題が楽しくできたように思う。4DX上映など、世間もそういうライブ感に飢えているのかな、というのが実感。最近はクラシック音楽に関する話題が中心になりがちだが、看板に偽りなくデジタルな…
以前から、「ゆるやかにPCオーディオに移行したい」などと思っていたのだが、ゆるやかと言わず、来年くらいから速やかに移行したいと最近考えている。というのも、下記USB DACを手頃な価格で手に入れる機会があり、所謂ハイレゾ音源に限らず、データ管理でき…
アニメ『ご注文はうさぎですか?』と『きんいろモザイク』、どちらかと言えばぴょんぴょんしている御仁が多い気がするが、私は『きんモザ』の方が好き。別の記事でねじ込みたいと思っていたネタなのだが、丁度昨日ニコニコ動画で一挙放送されていたので単発…
昔、パーソナルコンピューター情報誌「ログイン」というチンコのような、じゃなかった、軽井沢の高原を渡る涼しげな風のようなデカいチンコの、え、くどい? まあそんなパソコンゲーム誌があって*1毎号楽しみにしていた。エロゲーの広告も楽しみにしていた*2…
毎年7月にアメリカのシカゴ郊外で開催されている、「G-Fest」という世界の怪獣ファンが集う祭典がある(詳しくはこちらのニュースでどうぞ)。この祭典で2014年、15年と特撮映画音楽のコンサートが催されたのだが、そこで2014年の生誕100年、今年の『シン・…
先日の記事でようやく公開終了してきた、といったことを書いた『ガールズ&パンツァー劇場版』ですが、また4DXによる上映が始まっていました。『劇場版』公開1週間前で悶々としていた昨年の今頃から、はや1年です。既にBDも発売されていますが、まあこの規模…
急がず慌てず、楽しみを後に残すように観に行ったわけですが、今更ながら映画『シン・ゴジラ』の感想です。大変ヒットしているようで、特別な劇場設備・大スクリーンでの上映も残っていて有り難かったです。2014年の『GODZILLA ゴジラ』は、話題性の割に公開…
待ちに待った話題もあったのに、色々と思うところがあって更新が遅くなった。おかげで個人サイトの記事とは言え、情報の鮮度が少し落ちてしまい、今更ネタにするのが少々気恥ずかしい気もする。それでも更新が遅れた理由も含めやはり話題にしたい、というこ…
毎年1、2回くらいしか記事にしていませんが、ちょくちょくプロ野球観戦に行っていまして、例によって3年くらい前から注目している横浜DeNAベイスターズの試合です。昨日、9/28対ヤクルト戦(神宮球場)を観戦しました。しかしまあ、今日の試合(三浦の引退試…
ショスタコーヴィチの人気はやはり凄い。とりわけ生誕100年(2006年)を機に、音源の復刻や新録の話題が尽きない。ファンとしては、毎月・毎年何かしら嬉しい悲鳴を上げているように思う。もちろん演奏会での登場頻度も(体感ではあるが)高くなっており、家…
そういえば、先月7/31に開催された「夏休み特別公演 N響ほっとコンサート〜オーケストラからの贈りもの〜」に行ったのだった。正直、行こうか直前まで迷っていたのだが、N響の公式ページに載っていた、指揮者・広上淳一のインタビューに只ならぬ意気込みを感…
これだけ音源が手に入れやすくなった昨今、新譜の紹介をするなら、少なくともダウンロード販売のないもの・CDを買わなきゃ聴けないものが情報として少しでも役に立つんじゃないか、と思って日々物色している(今後の記事でもそういうものを考えている)。そ…
上京してクラシック音楽にハマって、楽しみにしていた演奏会があった。先日亡くなった評論家・宇野功芳が指揮する、アンサンブルSAKURA(公認HP)の演奏会だ。あのクラシック音楽の評論家が自ら実践、ということだけでなく、その演奏がとにかくスゴイ、とい…
『シン・ゴジラ』の特報を観ていて気になった点といえば、ゴジラの造形だけでなく、やはり鳴き声。ファンの間ではさんざ話題になっているのでしょうが、特報、特報2で使っている声が違うのね。本編ではどちらになるんでしょうね。どちらも使うのかな? ※画像…
今年の夏は、ゴジラシリーズの新作が観られます。やっぱり嬉しいなあ。ゴジラといえば毎回・毎シリーズ毎に変わる造形も楽しみの一つですが、今度のフォルムはまさに”異形の生き物”という感じですね。それでいて目は初代を意識しているのか、丸い目でカワイ…
プロ・アマチュア問わず、クラシック音楽の演奏を動画で身近に楽しめるようになった。極上の映像・音声で動画を配信する団体もあれば、記録用に撮影したと思われる動画が公開されていたりと、観るだけなら色々な楽しみ方ができる。「休みは生の演奏を聴きに…
時間を置いて観直したら、何か新たな発見でもあるかと思ったら、観直す度に気が重くなるだけだった。8話でネズミ(ラット)のネタばらし、9話でその解決編を見せられたら、残りの武蔵救出がどうなるか大体想像を”つけてしまう”わけで、期待値がすっかり下が…
音楽・小説、ゲーム等々、その性質や楽しみ方はそれぞれ違えど、いくら「一生モノ」の作品だと思っていても、何だかんだで飽きるときは飽きる。「最高」「素晴らしい」と楽しんでいた作品でも、もっと良いものを、という心は生まれるものだ。もちろんそのス…
『はいふり』10話の感想ですが、9話以上に予告通りの内容です。まだ本編を観ていない御仁には、安心して視聴して頂きたいと思います。すぐに観ましょう。早く観ましょう。 実は赤道祭と聞いて、どういう祭か途中までイメージが湧きませんでした。私が「ああ…
最近、『ハイスクール・フリート』の感想と一緒に次回予告を貼っているが、せっかくなのでこの9話予告を観た上で、9話視聴前に期待していたことを先に書いておこう。遠い過去の伏線をこねくり振り返るよりも、目先で面白い展開になれば自然と次への期待が溢…
BDが発売されても上映がまだ続いている『ガールズ&パンツァー劇場版』ですが、今回はBDと同時発売の『ガルパン・ファンブック 月刊戦車道 特別号2 大洗女子学園VS大学選抜チーム完全解析号』*1の感想を書いておきましょう。映画の公開前に発売された『特別…
アニメキャラの魅力は、まずアニメ本編での描写が骨子たるものであって欲しいと思う。コミック、小説といったメディアミックスは大いに結構だが、例えば本編でイマイチ魅力を感じないキャラについて、「このキャラの魅力・背景については「○○」(コミック、…
そろそろ作品も折り返し地点ですが、7話の感想前に2つばかり作品にまつわるトピックを。◆作品に注目したきっかけと、ここまで視聴して元々「軍艦が出て、乗るのは可愛い女の子」と聞いて注目して、当然艦同士でドンパチも期待しました。いやあ、自分の期待・…
『はいふり』は毎週、最速の放送(MX、BS11)前に予告がyoutubeにアップされます。といっても、別に観ても観なくてもどちらでもいい予告です。それにしても、キャラと声が頭の中で一致していないと、映像・音声共にツライ予告ですね。艦長、副長に、キャラが…
前回のハイライトは何でしたっけ? ああそうだ、狂ったタマちゃんが海に投げ飛ばされたと思ったら、甲板に謎の力でリターンしたところでしたね。もう、4話の見所はここでしょう。何せこのタマちゃんが暴れるまでの一連のシーン、今後の伏線らしき描写である…
前回、3話の感想を書いた時に、今後期待しているポイントをまとめたのですが、3話では予想以上に話が進みませんでした。4話にしてようやく話が見えてきた、と言っていいでしょう。ただそれが、今後に期待できるものかというと、そうではなかった。前回書かな…
音楽・音源の紹介をするので、自分の使用しているオーディオ機器は明示しておこうと思い、以前記事を書いた。その後、現在のシステムを活かしつつゆるやかにPCオーディオに移行しよう、などと考えていたのだが、最近ショックを受けることがあった。格安デジ…
何だかんだで週1の楽しみにしている『ハイスクール・フリート』(『はいふり』)。今回は3話の視聴前(感想を書く前)に、この作品に期待している(していた)ものをおおまかにまとめていたので、その話をしてから3話の感想に行きたい。・ストーリーそろそろ…
サプライズのためとはいえ、タイトル変更はこうやって記事を書くときも、地味に厄介ですね。今後ずっと併記すべきか迷ってしまいます。そもそも「改め」含めて正式タイトルなのかすら調べていませんが。うーん、まだそこまで作品に情熱を注げないのですよ。…
感想を書くのが遅くなったが、『ガールズ&パンツァー オーケストラ・コンサート〜Herbst Musikfest 2015〜ブルーレイ』について書いておこう。このディスク、ファンは特典の方が楽しめると思う。オーケストラ・会場の映像はごく普通で、当日スクリーンに映…