デジタルエンタテイメント断片情報誌

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『プリンセスメーカー2』を遊ぶ

昔、パーソナルコンピューター情報誌「ログイン」というチンコのような、じゃなかった、軽井沢の高原を渡る涼しげな風のようなデカいチンコの、え、くどい? まあそんなパソコンゲーム誌があって*1毎号楽しみにしていた。エロゲーの広告も楽しみにしていた*2。20年以上前か。

それで夏・冬といったまとまった休みがくる時期は、コタツでみかん*3ならぬコタツでログインを冊子がボロボロになるまで読んで*4、買うゲームを選定していたわけだ。もちろんエロゲー広告は、使った。言わせるなよ。

そんな中、ログインで長期間メイン記事だった(半年は連載していたと思う)ゲームがあって、記事も読んでいたし興味もあったが、ゲーム自体は購入に至らなかった、不思議なゲームがあった。それが今回とりあげる、『プリンセスメーカー2』(ガイナックス*5PC-98他)なのだ。

ゲームの説明は例によって簡単に済ますが、娘を育ててその結果でエンディングを目指すSLG。わからん御仁はネットで調べたらわかるよ。便利な時代。
ログインの記事自体は面白かったが、このゲームをプレイして、こういう娘を育てたい・愛でたいという感情は当時素直に湧いてこなかった。親子の機微というか、親子愛、家族愛というものを多少は理解しているつもりだし、また、当時としてもまるっきり理解しなかったわけではないのだが、「自分と同世代の女の子育てて楽しいのかね?」という抵抗のほうが強かった。また、「親の育てた(プレイした)通りに子供が成長して・・・」というのがやはり受け入れられなかった*6。この点は当時より、大人になったということかな。

もちろん、同世代の女の子に対する欲求は他にたくさんあった、というのもある。あ、縦笛を舐めるとかそんなんじゃないですよ。かと言ってお尻に突っ込みたい、でもないですよ。もっとこうほら、ピュアな感じですよ。手と手が触れて・・・、みたいな。今でもそう。あんまり大人になってないな。

・今、心新たに挑む『プリンセスメーカー2』(暫定1回目)
というわけでここ最近、『プリンセスメーカー2』をプレイしていた。Windows版・続編もあるが、やはり『2』がシリーズ通じて高評価の様子。現在の環境で遊べて何より。

プリンセスメーカー2

プリンセスメーカー2

どの版で遊んでもそう変わらんだろうが、私がプレイしているのは、当時眼中になかったFM-TOWNS*7。娘の声が追加されているヤツね。ディスプレイ一体型のUXを安く手に入れた*8ついでに購入したものをWindows上で。良い時代だこと。

攻略記事でもないし、どちらかと言うと自然体で遊んで、記事のネタになるような展開を期待している。連卵円形さん欲張り!*9 
しかしまあこのゲーム、プレイ中のコマンド数は素っ気ないようで、やってみると意外と自由度が高い。やりこみ度も高そうで、人気の理由が20年を経てわかった。毎月アルバイトさせたり、休ませたりしているのだが、能力とのリンクがよく分からん。ちなみに初プレーでいきなり習い事をやらせて金がなくなったので最初からやり直したのは内緒だ。お金にシビアなのは『マイトアンドマジック』シリーズを彷彿とさせる*10

プレイ方針は、そりゃもうのびのびと。でもイカンな、つい料理のステータスを上げてしまった。女の子=料理、とか嫌なんだがなあ。ただこれにはプレイ上の理由もあって、お料理コンテストで優勝するとお金が入るのね。お金に困って、手っ取り早く娘の料理ステータスを伸ばす、何だかなー。

娘の名前については、悪魔に関する単語を使いたかったのだが、有名な騒動を思い出して苗字に。名前は私の好きな”炙り塩”から。うーん、娘が料理を極めるのは名前の宿命なのか。

あと娘以上に執事のキューブが有能で、好きになってきた。父親(プレーヤー)が執事と結婚するENDはないのか、と思っていたらキューブって男なの? 流石ガイナックス、需要を先取りしている。そういえば、20年以上前にも同じことがあった気がする。ゲームをプレイしていなかったので、ずっとキューブは女だと決めつけていたのね。この進歩のなさよ。

取り敢えず手元にあるログインの攻略記事は封印してしばらく遊んでみたい。プレイ中に面白いことが起きて、気が向いたらまた記事にしたい。ニンニン。

*1:他の記事でも似たような書き出しにした気がしますが、もはや「ログイン」と書くだけでは何のことかわかりませんからね。内輪ネタを内輪ネタと宣言するのはいあ〜んバカンスなのですが、気にしない(全国気にしない協会)。

*2:親と住んでいる手前、テクノポリスポプコムはアウトだったんですよ。ダウンロード販売もないし。TAKERUはあったけど。

*3:小島文隆さん亡くなったそうですね。合掌。

*4:古いログインって高く売れるみたいですが、売る気もないし、売れるほど状態がよくないのよね。

*5:今ゴタゴタしているらしいですね。検索なんかで辿り着いた人がガッカリしないように記事掲載時期を一応ずらしましたよ。でもまあ、あの会社は昔からそんな感じじゃなかったか?

*6:ゲームとしてはそう簡単にうまくいかないんですよ。念のため。

*7:パッケージの状態がよく、アンケートハガキや広告、フロッピーディスク用のラベルまで入っていて、感激。これがPCゲームの箱の中身ですよ。

*8:コンパクトな見た目が憧れだったのですが、筐体がメチャクチャ重たい。あと奥行きが案外邪魔。

*9:新井(元)編集長もお元気みたいですね。ホエー

*10:あのゲームもレベル上げにお金、スキル・魔法憶えるのにお金、武器がよく壊れるので修理のお金、とお金が大活躍なのです。世知辛いですね。

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