登場人物が(ほぼ)女の子しかでてこない漫画やアニメありますよね。ぴょんぴょんしたりバンド活動したりするやつとか。ああゆうのは男性キャラ登場絶対ダメ、っていうファン層もホントにいるのね。
まあ別に漫画やアニメが面白ければ女の子だらけでも結構なのだが、男性キャラ登場については、キャラデザ区別せずに可愛い男の子だせばいいじゃん、などと私は思っている。男の娘でなくとも、少年、美少年という感じですかね。性格も可愛げある「男の子」にして、ね。登場厳禁、みたいな扱いにせず男性とも絡む描写を入れる方が、女の子の可愛さも引き立つと思うのだがなぁ。
そんなことを久々に竹本泉の『よみきりもの』を読みながら考えていました。竹本先生の描く男の子ホント好き。外見も性格も愛らしくて、女の子と絡むと尚良い。こういう作風、もっと広まってほしい。恋愛描写、とまでもいかなくとも男女関係の絶妙なサジ加減がウキウキしてしまう。もちろん可愛い女の子がちゃんと描写されていることが前提ってわけですが。
登場する女の子では、ショートカットの娘はアタリが多い。というか巧い。あとメガネっ娘が可愛いのが流石。いわゆる丸眼鏡の伝統的キャラデザだけどキャラが立っていて破壊力がある。そうそう、ポニテも良い。もう全部か、ワハハ。
- 作者:竹本 泉
- 発売日: 2015/01/24
- メディア: Kindle版
- 作者:竹本 泉
- 発売日: 2015/01/24
- メディア: Kindle版
安いけど巷の本屋・古書店じゃ案外見つけにくいので、ネットで買うのが早い。状態も良いものが多い気がする(売れてないからか? うーむ)。電子書籍でもサクッと読めます。2巻、5巻あたりがお気に入り。竹本先生の漫画を読んだことがない御仁にも入門用として薦めたい。
”竹本泉”につられて買って面白かったゲームといえば、『るぷぷキューブ ルプ★さらだ ぽ~たぶる ⋯またたび』。こういうキャラゲーがPS、DS、PSPとちゃんと出ているのが竹本先生の地力か。本人もゲーム好きですからね。キャラゲーと書きましたが、ゲーム内容はキチンとしたパズルで結構手応えありのニクい作り。ギブアップする御仁もいるかもしれない。BGMというか歌の方向性も好き。まあゲーム中で聴けばわかります。こういうゲーム、もう発売されないのかしら。
るぷぷキューブ ルプ★さらだ ぽ~たぶる ・・・またたび - PSP
- 発売日: 2010/01/28
- メディア: Video Game