いよいよ『ガールズ&パンツァー最終章』第1話OVAのBD発売が間近ですね。劇場で観ずに、敢えて楽しみにとっておいた御仁にとっては、「おまたせ」という感じでしょうか。いろいろ待たせている気はしますが⋯。
ガールズ&パンツァー 最終章 第1話 (特装限定版) [Blu-ray]
- 発売日: 2018/03/23
- メディア: Blu-ray
それはともかく、配信も同時に始まるようで、改めて人気・評判はどうなるか、気になるところです。
※画像をタッチ・クリックすると動画(YouTube)が再生できます。
今回は3/23の発売・配信に備えて、久々に放談しておきたいと思います。
「海楽フェスタ2018」での公開情報
18日はガルパンのイベントとしても恒例になった、大洗の「海楽フェスタ2018」の日でした。参加された御仁も多いことでしょう。当日の物販もさることながら、ファンとしては『最終章』絡みの情報が最も気になるところで⋯。
そんな中、当日行けなかったファンにはありがたい、公式サイトで告知情報まとめが公開されました。
新たな音響設備での『最終章』第1話公開、新アプリ発表(後述します)、その他イベント⋯。
ふむふむ、第2話公開はいつなのかな?
さほどお待たせしない形で告知出来ればと思いますので、今しばらくお待ち下さい!
最後にチョロっと書いてありました。まるで私の記事みたいな尻すぼみ感! おお⋯そうですか。これは6月はないな。6月だったら発表してるよなぁ。9月? せめて9月にしましょうよ。そして年末に1話と2話4DX上映、と。取り敢えずコレ希望。
まあしかし、OVAという形式になって、露骨に予定を先延ばししてきますな。まだまだ公開時は盛り上がるし、第1話も良いヒキなのに、もったいない。こんなことなら、私が以前書いた前・中・後三部作か、覚悟と放送予定を決めてTVで2期をやって欲しかった気がします。
TV最終話の最速公開をちょうど5年前の海楽フェスタ前夜祭のオールナイト上映で観たとき、そのクオリティに「TV本編の総集編は今回に限って許す」と思ったのですが、この作品にまつわる根深い問題ですねぇ。本当に制作上の問題だけなのか、関係筋でもないのに勘ぐりたくなります。
新アプリと、私はガルパンに出てくる女の子の何にときめくのか
新アプリはゲームですよね? 着せ替えだけじゃないですよね? 現時点ではゲームバランスが謎です。続報求む。
などと書きつつ、PVの黒森峰制服を着たみほに反応してしまった。やっぱりね、こういう背景やストーリーを感じる恰好にグッとくるわけですよ。『最終章』もただ新旧キャラが登場するだけでなく、こういうインパクトも意識して欲しいです。
あと自動車部やドゥーチェのズボン姿といった、実用本位の衣装をまとった女の子の服装というのは、鉄臭そうなガルパン世界にピンポイントでハマりそうなのですが、あまり本編に取り入れられませんね。やっぱり露出と女の子としての”記号化”優先なのかな。いや、スカートや生脚が嫌いじゃないのですよ、もちろん好きですよ。
ただ、奥ゆかしさや固いガードの中に、色香を漂わせるような、そんな恰好や演出も断然ソソりますよ、と。
新アプリでもコスチュームの投票をやっていますが、単に水着他際どい衣装を着るだけじゃ、正直ピクリともしませんねぇ。言わば”コスプレ”が作品世界の中で常態化しているようなガルパンを見た上では、むしろ苦笑してしまう。
ついでに最近のグッズ関連に絡めて言うと、ただ〇〇の衣装を着てみましたというグッズだけでは、ブームが過ぎた後にアウトレットで美品が溢れるだけのように思う。言い過ぎかなあ。まあかくいう私も、そういうグッズを全く持ってないわけではないのですが。
『最終章』もまだまだ新たなキャラが登場すると思いますが、その辺りの”見てくれ”は、どうなるのでしょうか。
まずは第2話の公開日決定を待ちましょう。