デジタルエンタテイメント断片情報誌

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電子手帳とスマホケースの未来

電子手帳ってまだあるんですね。知らなかった。しかもザウルスを販売していたシャープから。電子ノートと名前を変えて。書く、という感覚が大事なんだろうな。スマホやタブレットじゃいかんと。⋯そうなのかなあ。PCが持ち込めない環境で支給⋯カメラや通信を切っておけばいいからなぁ。

シャープ 電子ノート ブラック系 WG-S50

シャープ 電子ノート ブラック系 WG-S50


最近、折りたためるスマホの発売が話題になっている。アップルも開発するとかしないとか。
news.mynavi.jp
www.businessinsider.jp

今どきニュースを引用して記事にしても、大したヒキはないのはわかっている。フィーチャー・フォン(ガラケー)に続いて、ついにスマホも折りたたむのか、と妙に感慨深いのである。


そもそも折りたためる電子機器といえば、電子手帳というものがあった。シャープがザウルスの前に販売していたタイプが知られているのではないか。Wikipediaに写真が残っているのでリンクしておく。キーパッドが画面横か下に付属しており、ICカードを交換してアプリケーションが使える。実は少しだけ憧れた。使えるICカードの中に、ゲームもあったからだ。

ja.wikipedia.org


巷で手帳型のスマホケースが使用されているのを見て、電子手帳を思い出した。当時の記事が残っている。

この中で、”最初から手帳型のスマホを作ったらどうなのかな”とか、”カバー側は通話のことを考えて360度開閉できるようにすればいいんじゃないか”などと、当時の情勢をロクに調べずに書いた。そうしたら本当にそんなスマホが発売されるようになるとは。これが先祖返りというものか。

先見の明があるなんて言われたいわけではない。それで商売してるわけではないので。当時書いたことで、気になっていたことが現実化する可能性があるのだ。

折りたためて両面操作できるスマホ用に、スマホケース、スマホカバーは発売されるのだろうか。使うときは、巻き物を読むように、スマホケースがダランと垂れちゃうのだろうか。興味が尽きない。


⋯出るんだろうな、片面しか使わないタイプか、透明でタッチ操作ができる素材を使うんだろうな。

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