巷で話題になった(らしい)書籍の文庫版を今さら読んで少しでも血肉に変えようという、いわゆる学習報告記事の第2回目です。今回は「意志力」のエクササイズ、『スタンフォードの自分を変える教室』(著:ケリー・マクゴニガル 翻訳:神崎 朗子 だいわ文庫…
内容もさることながら、本の帯に納得してしまった。 『「分かりやすい説明」の技術』(著:藤沢晃治 講談社ブルーバックス)を読んだ。目的は仕事だけではない、自サイトの体裁を見直すためだ。はてなブログに移行して、ちょっとアクセスの具合が良くなり、…
休みが明けた次の日、仕事に行こうと駅に向かう。休み明けの気だるさと、それでも時間通り電車に乗らなければならないせせこましさ。そこに暑さで吹き出た汗を拭いながら、いつも通り抜ける商店街を急いでいると、音楽がかすかに聞こえてきた。おそらく有名…
子供の頃、「なりたい」と思っていた職業ってありますか。私は中学生くらいまでは医者になりたいと思っていました。学校で推薦対策として集団面接の練習がありましたが、確かそこでも「医者」と答えていました。 いきなり記事タイトルに偽りありですが、実は…
モーツァルトの3大交響曲の中から、第41番ハ長調 K.551「ジュピター」のこれは、という録音を紹介したい。”名盤”というのは少し大げさだったか。どうもクラシック音楽界隈では「名盤」、「決定盤」、「推薦盤」に「特選盤」、といった確固たる自己主張とお墨…
話題の単行本が文庫化・新書化するのを待っている。一時の話題で終わったのか、それなりに読まれ売れたのか判断するに丁度いい。書籍という媒体の性質から、すぐ飛びついて損をするより、様子を見て⋯という戦法が功を奏すことが少なくない。最近は文庫化する…
会社を辞めたい、別の職場で働きたい、と考えたときに、身近な人間に話したりSNSで発信する人がいる。だが誰もが相談相手がいて、意思表明する場所を持っているわけではない。何より、「自分のことは自分が責任持って決める」と真剣に考えたときに、そういっ…
仕事をするようになって、先輩・上司、そして同期・同僚と話をする機会がある。 そのときの、鉄板トークといえば何か。 いわゆる”就活生必読の書”みたいな本の話題はあまり出てこないのではないか。では具体的に仕事術・仕事論をぶつけるかというと、そうで…
クイズを楽しんだことがありますか。なぞなぞ、でもいいでしょう。子供の頃、家族や友達と他愛もなく種々のクイズやなぞなぞの出し合いをした経験がある人もいるかと思います。もちろんそれだけでなく、TV番組からゲームアプリまで、クイズは今も昔もエンタ…
今週のお題「残暑を乗り切る」お題のボタンを押すとお題の内容が出るんですね。残暑見舞いのネタばかり考えてしまったじゃないか。まあいいや。暑いのでサラッと。暑いと食欲旺盛になりますか。私は簡単に済ませたいほうです。勢い勇んでスタミナだエスニッ…