デジタルエンタテイメント断片情報誌

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逃げも隠れもせず『ロードオブパンツァーズ』

今回はシミュレーションゲームの花形、戦略シミュレーションから『ロードオブパンツァーズ』(システムソフト(現システムソフト・ベータ) Win、PC-98)の話です。PCエンジンにも移植された『ロード・オブ・ウォーズ』の続編です。

このブログでは、実は戦車のアニメに関する記事が比較的人気なのですが、そんな私にとって戦車が主役のSLGで思い出深いのが本作です。

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ゲームの概要

元は1994年の作品ですが、この作品は移植やダウンロード販売にも恵まれ、今でも正規で手軽に遊べます。

もちろんプロジェクトEGGでも配信あり。EGGの配信はPC-98版で、ソフト・ダウンロード(Win)版よりも登場兵器のスペックが辛いです。私は懐かしさもあり、EGG(PC-98版)で遊んでいます。


ゲームの目的を簡単に書くと、「平和を獲得した人類を襲う、遺伝子障害や無気力化の原因と考えられる闘争心や征服欲の低下を解消すべく始まった、クローンで編成された兵器部隊が戦う大会に勝利する」といったところです。詳しく書くと危ないかもしれませんが、SF要素アリな設定です。

基本は戦車(地上部隊)同士の戦いです。歩兵は登場しません。今学校同士でそんな試合しているアニメありますよね。この車両に乗るクローンを育て、兵器を改良・開発しながら、マップを攻略していきます。

車両に乗せるクローンは、歴史上の人物がモデルです。歴史資料まんまのグラフィックだったりするので、すぐわかるでしょう。

※マンシュタインにモルトケです。プレイヤーキャラには信長やナポレオンの姿も
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ちなみにクローン毎にエンブレムが設定・エディット機能で作成できます。今流行りの〇〇学園や▲▲チームのエンブレムも作れちゃいますよ。しつこいか。

※この毛利の家紋はデフォルトで入ってます。
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ゲームのポイント

システムはオーソドックスなヘックス形式(本作は四角)のターン制です。敵(CPU)がマップのどこにいるかは、ユニットが隣接するか、索敵しないとわかりません。

ですが、ここが本作のキツイところですが、実は敵にはこちらの位置がまるわかりなのです。索敵の必要なしです。大戦下のレーダー有無、いや感覚的にはプレデターと戦っているみたいなもんです。こちらが迂回しようが密集しようが、相手は一直線にこちらを狙ってくるのです。

※どこにいるかわからないので、こちらも積極的に動かないと決着がつきません。
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なので何が大事かと言うと、前述したクローンの育成や兵器開発が超重要。これを怠ると確実に行き詰まります。奇襲、奇策は通用しないのです。はい、ただの体験談です。
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もっとも公式サイトに攻略ページまでリンクされているので、何度やっても勝てないときは参考にしましょう。下記サイトからソフトやダウンロード版も購入できますが、動作環境は必ず確認のほどを。当方は関知しません。
ss-beta.co.jp


今遊ぶとインターフェイスに癖があって慣れる必要がありますが、気楽に1日1マップ攻略し進めても楽しい作品です。画面構成を始め、こういう硬派なデザインに、キャラクターゲーム要素を乗っけた作品があれば、⋯ちょっと遊んでみたい。
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