デジタルエンタテイメント断片情報誌

デジタルな話題もそうでない話題も疎らに投稿

『ガールズ&パンツァー』関連物落ち穂拾い その16 プラウダ高校他雑談

ついに公開の『最終章』第3話。楽しみにしてますか。初日は平日なので、いつもよりはゆったりした雰囲気かもしれません。まあ設備が売りの劇場はそうでもなさそうですが。初日の記事をどうするか、今だに悩み中。やっぱ土曜日かなあ。

今回ちょっと楽しみなのが、初週の来場者特典(色紙)。いつもは、ああどうも、程度で貰っていたのですが(だからといって人に譲ったりはしませんが)、今回の描き下ろしは全部欲しいですね。今までなんだかんだであんこう勢メインでしたからね。これだけキャラが多いのですから、色々とスポットを当てて欲しいものです。取り敢えず、「吶喊」が出たら額に飾ろうと思います。バレー部の河西もいい顔してる。こんなこと書くと出ないんだよなあ。でも西さんも凛々しくて素敵。なんか贔屓してるなあ。

そうそう、最初は他校の試合から始まるかも知れませんね。次回の展開と、知波単との結末を強調するためにも。そんなわけで、軽く登場校の話題を書いて26日に備えたいと思います。

『ガールズ&パンツァー』関連物落ち穂拾い プラウダ高校よ栄光あれ!

今更ながら語るガルパン関連物から、久々に『月刊モデルグラフィックス』の2016年5月号を読み直していました。「プラウダ高校入学案内」が特集です。実はガルパンのプラウダ高校情報なら、この号くらいの分量が程よいと思います。車輌の薀蓄はソコソコに、あとはお話に夢中になりたい、そんなファンにもオススメです。はい、人に勧めながら自分のことを書く手法です。

モデルグラフィックス 2016年 05 月号 [雑誌]

モデルグラフィックス 2016年 05 月号 [雑誌]

  • 発売日: 2016/03/25
  • メディア: 雑誌

プラウダ高校の車輌は、実はとても好きです。もっと薄汚れた冬季迷彩をぜひ映像で再現して欲しいです。ただ、どうもプラウダ高校は、物量・火力共に優れた車輌が揃っているのに、噛ませ犬の雰囲気が漂ってますね。正面切って描くと強すぎるが故に、というところでしょうか。『劇場版』でもいまいち弾けきれなかった感があります。

今回も2回戦は黒森峰が相手ということで、どうでしょうか。私もつい他の記事で書きましたが、まあ黒森峰に軍配だろうな、って思いますわね普通は。OP、本編でのエリカの扱いを見ていたら。2回戦でまさかの黒森峰⋯となると、作品世界を越えて「事件」になるかもしれません。

でも他の試合の組み合わせもそうですが、ここらで何かアクセントは欲しい。そうなるとやっぱり無限軌道杯がブラフか? いやファンが望むのは順当な試合描写か? それはまもなくわかるでしょう。

モデルグラフィックスの特集に話を戻すと、プラウダ高校の所属とされる青森情報も載っています。各校に都道府県を当てはめるのは正直好きではないのですが、今回はこれに絡めたネタを置いておきましょう。


もしプラウダ高校が劇中で再び合唱するなら、私が歌ってほしいのはこれ。「○と△の歌」(作詞・作曲:武満徹)。元は映画音楽(『不良少年』1961年)、しかも今や合唱曲です。”戦争ネタ”からハズした、変化球としていかにも面白いチョイスかなと。盛り上がりそうな曲調に(結構歌唱難易度の高い曲とも聞きますが)、詞のワードがまた、プラウダ心をくすぐります。これが挿入歌になったら、一人で悶絶するでしょう。そんなことがありやしないかと夢見つつ、26日が楽しみです。


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