デジタルエンタテイメント断片情報誌

デジタルな話題もそうでない話題も疎らに投稿

2012-01-01から1年間の記事一覧

秋のアニメ映画観に行った その1

ということで、色々胸の高まりを抑え切れずに、行って来ました。映画館でホットドッグやフライドポテト食べながら観たの生まれて初めてかも知れない*1。・『伏 鉄砲娘の捕物帳』(公式サイト)惜しい。あえて佳作と言えば穏便かもしれないけど、うーん、佳作…

『わんぱく王子の大蛇退治』を一考

最近日本の歴史や風景、そしてそこに住む人間・獣が、アニメの世界でファンタジックに描かれている機会が多いなあと思う。要は戦国時代や江戸時代に現代の人間や町並みの要素が入ってカラフルになったり、人間化した動物が日本語で喋ったりしているのを見る…

鉄道のクラシック音楽

鉄道をテーマにしたクラシック音楽をまとめたCDで、なかなか良いものがある。『鉄オタクラシック〜オーケストラ曲編』(スターレク指揮:SWR南西ドイツ放送管弦楽団カイザースラウテルン)だ。鉄道がテーマのクラシック音楽といえば、オネゲル作曲の『パシ…

ああ新劇場版ですね新劇場版

立て続けに『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』の情報が公開されて、なんだか落ち着かない日々を過ごしている人も多いのではないでしょうか。だいたい『破』のときは、もう全然期待していなかったのだ。予告映像も公開1週間くらい前に気がついてネットで見たく…

とらのあな池袋店に行くなら

規模縮小したとらのあな池袋店の移転先ビルの4階には、「ディスクユニオン」があるので、気が向いたら寄ってみて欲しい。私も池袋に行ったときは巡回するようにしている。最近はメインジャンル以外にも映画、ドラマ、アニメ、ゲームのサントラCD、DVD・ブル…

『ガールズ&パンツァー』が面白い

女子高生が戦車に乗って戦車道を究めるアニメ、ぐらいの前知識*1で見たが、アタリだわ。どちらかが好きな人はとりあえず観た方がよいです*2。国産戦車好きとしては、61式戦車や74式戦車が見たい! 10式戦車はもう出てるので頼みますよホント。(※WW2までの戦…

浅草通り(仏壇通り)を歩いた

仕事でここを歩く機会があったのだが、不思議な空間だ。これだけ仏具店が並んでいて、仏具や線香独特の香りがすると、ちょっと非日常的な空間に入っているようだった。あんなに開けた通りなのに。 しかし各店舗の店先に店員が出ているのを見ると、何と言うか…

静かに派手な交響曲が聴きたい

普段大きな音でガンガン鳴らして聴いている音楽を、ヘッドホンで夜中に音を小さめにして聴くのが面白い。特にクラシックだと、今まで聴こえていなかった(聴いていなかった)旋律や楽器の音がよく聴き取れたりする。音を大きくした方が色々聴こえるのでは? …

秋から冬にかけて観に行く予定の映画

今年はアニメーション映画が多くて楽しみにしている。最近、日本・外国問わず、実写映画の俳優に他作品のイメージ(ドラマ、映画、あと日本人ならバラエティ番組も)がつきすぎて、実写映画に新鮮味を感じないためだ。また、原作物なのに、原作のイメージと…

本紹介:いにしえの生活指南書を読んでみた

社会人になって、なんだかくたびれた、疲れた、これでいいのか、と思うときが、(こんな自分にも)あったりする。そんなときにちょくちょく読んでいるのが、貝原益軒の『養生訓』。しかも私が読んでいるのは、オリジナル訳と漫画のついた『貝原益軒の養生訓…

聴き始めはピンとこなかったけど好きになった曲

クラシックを聴き始めた頃、全然好きじゃなかった・興味がなかった曲がある。それはカール・マリア・フォン・ウェーバーの曲(序曲)。序曲は他の作曲家のメイン曲とカップリング(余白)で収録されていることが多い。それでも当時は退屈に思えて、すぐに別…

本紹介:趣味のある人間として

音楽でもゲームでもアニメでも何でも良いが、最近自分の”趣味”を意識するときに、座右に置いている本がある。『気軽にCDを楽しもう』(コスモの本、著:俵孝太郎)だ。この本は、クラシック音楽を聴くこと・CDを集めることを趣味にして、CDを集める人の…

モーツァルト探訪 その1

前回は秋にふさわしくモーツァルトを皆様にお薦めしていたら異空間に紛れ込んで…、というお話でしたっけ。あ、そうかモーツァルトの『アイネ・クライネ・ナハトムジーク』のお話だった。もうかれこれ10年くらいだろうか(大げさ)、小学校時代に掃除の時間に…

モーツァルトですよ、モーツァルト!

小学校・中学校時代の音楽の授業、歌を歌うのはあまり好きじゃなかった*1が、音楽鑑賞は結構好きだった。なぜ好きだったか。 それは、この授業のときに、モーツァルトの音楽を知ったから。モーツァルトの人となりや、音楽史としての位置づけといったところか…

スポンサーリンク