デジタルエンタテイメント断片情報誌

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邦画と特撮、アニメに寄せて 『けものフレンズ2』第3話・第4話

今期注目作品、『けものフレンズ2』(テレビ東京 毎週月曜深夜2:05~、AbemaTV、ニコニコ、Amazon Prime Video他配信有)の感想です。放送を見逃しても、配信充実なので安心。隔週で2話分の感想を書く予定です。


第1話・第2話の感想:

第3話の感想

3話は割と見所があって、作品のテーマが気になってくる内容。そんな虚心坦懐に観なくとも楽しめる。

まずバンドウイルカは可愛い。デザインが成功している。カリフォルニアアシカは何だか『怪獣娘』のウインダムみたいな外見と口ぶりだった。私の趣味丸出しで手前味噌だが。アシカを演じている人に2代目をお願いしたい。

そうそう、ロボで思い出したが、フレンズの正体は”プログラミングされた存在”ってのはどうだろうか。

これならフレンズが野生の生態と同じ習性だろうが、動物園で飼育されないと身につけない動作をしようが、あらかじめ何者かに組み込まれたものだと合点がいく。仕草や動きに違和感があっても「プログラミングだから」と説明がつく。ロボでもいいが、ロボでなくてもいい。何よりそんなフレンズ達を残して、あの世界がなぜ崩壊したか、物語の核心にも迫れそうではないか。ダメ?

そもそも私は1話の感想で書いたとおり、フレンズのことを、どちらかと言えばコスプレした人間に見える「動物でも人間でも妖怪でもない」存在として認識している。野生の動きだろうが、動物園で手懐けた芸を披露しようが、フレンズの個性として嫌悪し、否定する気はない。

大体1話の時点で店を営んでいたり、ジャパリまんを抱えている姿を見ているので、あまり野生のリアルさがどうだと言われてもピンとこない。作品の面白さとして固執する謂れもないのではなかろうか。

そんな風に考えるとイルカとアシカの芸披露も(人間の)イメージに沿った親近感があるし、海の真ん中に連れて行って「ご褒美がないと帰してあげない」と無邪気に遊んでいても、何の悪意も感じない。そういう行動をして然りだな、というわけだ。そして海に沈んだショーのステージや「海のご機嫌次第・・・」といった台詞は、そんな作品世界の”不穏さ”を感じさせてくれて、悪くない。

水は大丈夫なのかと思ったら終始警戒していたカラカルは良い。どうもサーバルの存在を持て余している気がするね。看板キャラだからド派手なメイン回があるまでこの調子か。

第4話の感想

3話に比べると、謎が出てきてというわけでもなく、雰囲気は2話に近いかもしれない。ただ、話の構成は2話より面白い。そういえばセルリアン出てこないですね。

最初の画は生き物かなんかだと思ってしまった。記憶がなかったら、建物を想像するかなあ? うーむ。しかもそれを「きれい」と言うか、カラカルは。旅が終わるのが少し名残惜しそうな様子は可愛いかったけど。こういう可愛げある描写はサーバルには入れないんだな。えらく奔放だ。

移動手段のモノレールが終了。ちょっと予想してなかった。いや、また別車体に乗る機会があるのか。ラッキーさんは喋らせたほうが面白いのね。

アードウルフって、目が独特ね。平板で黒い。この系統はみんなこの目なのか。アリツカゲラが鳥型のカモと同じようなデザインなのを見る限り。今回登場するフレンズは単なる野生ベースではなく、職業型も有。やはり3話の感想で書いたとおり、あまりそこにこだわってもしょうがないのだろう。ジャパリまんを食べるチスイコウモリもいるみたいだから。

狩りごっこで遊ぼうとするサーバルと、カラカルの「捕まえた」ときの表情が良かった。こういうくだらなさは続けて欲しい。そこにいくと、パズルの尺稼ぎ感アリアリな感じがもったいなかった。洞窟とパズルにした画の場所がアードウルフの新居になっておうち探し終了。キュルルを連れて行こうとした二人組の処理もギャグ調だった。ちょっとキャラの扱いがこなれた感がある。

またラッキーさん交代。ラッキーさんの存在感は良い。最初からモノレールじゃなくて徒歩での移動メインでよかったかも。

ついに新しいヒトが? 本当か? ちょっと楽しみにしたい。


第5話・第6話の感想:

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