水玉螢之丞さんの訃報を聞いて、この2週間くらい、PC-98時代からある古いゲームを引っ張りだして遊んだりしていた。
イラストレーター・水玉螢之丞さんが死去
(YOMIURI ONLINE 2014/12/16)
イラストレーター・水玉螢之丞さん死去 | ORICON NEWS
(ORICON NEWS 2014/12/16)
PC雑誌EYE-COM(アイコン)の「こんなもんいかがっすかぁ」が懐かしい。超LSEyeComの「こんなもんいかがっわしぃ」(火ノ玉蝉之丞)のコンボも笑った。水玉さんの絵をみると、「パソコン・ゲームの世界に自分の趣味が切り替わっている」気がした。今はなかなかそんな気分になる瞬間がなくなった。ログインでも表紙か挿絵をやっていたかな。
読売新聞の日曜版に連載されていたゲーム紹介記事のタイトルが思い出せん。検索してもすぐ出てこないのね。一度記事を切り抜いたのだがな〜。どこいったかなあ*1。その連載にはPCゲームも紹介されていて、確か『46億年物語』のPC-98版が紹介されていたと思う。記事を読んでいて、「お、98のゲームも取り上げるのか」と思った記憶がある。記憶違いだったらスンマセン。
ゲーム記事に載っていた水玉さんのイラストや挿絵には、よくカップルがPCやテレビの画面に向かって、一言二言ゲームのネタを喋っているもの(もしくは水玉さんのコメントが添えられていたもの)が多かった印象がある。いやぁ、正直な所、当時はカップルで(パソコン)ゲームやってて、かつ会話してる姿なんて、夢の世界にしか見えなかった。ええ、PC-98で一人シコシコ光栄の歴史SLGやってましたから*2。そんなことをこのクリスマスは思いました。それにしても、そういう時代が到来したのに、あのイラストがもう見られないとは、残念です。
最近だと『まおゆう』のキャラクター原案ですか。個人的にはSOFCOMの「オウビィ」シリーズだなあ。思い出すだけでゲームのプレイ欲が溢れてくるなあ。
- 作者:水玉 蛍之丞
- メディア: 単行本