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『ガールズ&パンツァー最終章』第2話 DTS:X上映の感想(池袋グランドシネマサンシャイン)

『ガールズ&パンツァー最終章』第2話のDTS:X上映を観てきました。本日からDolby Atmos、DTS:X上映開始です。第1話からすでに両形式で上映していたので、遅ればせながら。場所は池袋のグランドシネマサンシャイン。DTS:X上映は上映館が極めて少ないのですが、その希少さと映画館が新装開店ということもあって選びました。ついでに映画館の設備が良かったら、第3話以降は池袋も初日候補にしようかと。ちなみにグランドシネマサンシャインの各上映期間は~8/22です。

それにしても見納めと思っていたら、まだ第1話+第2話の4DX、MX4D上映が控えているという。つなげるんだから2話のOPをカット・編集くらいはするのでしょうかね? いやそんな編集してる時間があるんだったら第3話をせめて1年以内に⋯これ以上はやめておこう。

音響、音を追求する本作品で一躍注目を浴びた上映形式といえば、立川シネマシティの【極上爆音上映】。私もガルパンの新作が発表される度に足を運んでいるものの、良いものは他にたくさんあっていい。今回はこの【極爆】や通常上映(7.1ch)との違い・比較も楽しみにしていました。

※この記事はネタバレ全開です。

DTS:Xって何?

今更でしょうが一応。詳しくは下記をどうぞ。Dolby Atmosについても載せておきましょう。

特に「Dolby Atmosとどう違うんだ?」という点ですが、どちらも設置されたスピーカーを基にサラウンド環境を計算し作り出す、という基本思想は変わらないようです。これによって音や音楽に包み込まれたり、画面の動きに合わせて音が迫ってくるような体感ができる空間を作り出すわけですね。Dolby Atmosは天井のスピーカーも重要。と、私は理解しました。映画上映での評判は今のところ互角、という印象です。

グランドシネマサンシャインのDTS:X上映で観る『最終章』第2話

というわけで、DTS:X上映(シアター6)の感想。座席はG・I列の中から中心寄りを。H列がプレミア席だったからです。

台詞と歌が聞き取りやすく、臨場感が良い

パッと感じたのはこれ。各キャラクターの台詞が混濁せず、目の前で喋っているかのように聞こえる。1回戦後のスイーツパーティの返事も聞き分けられる。OPの歌も生々しい。そして『ラバさん』の場面はソロパートと合唱で大いに楽しめる。キャラクターとキャストの演技を堪能したい、台詞を正確に聞き取りたい、それならDTS:X上映がオススメ。

7.1chその他の上映形式と違う点は?

7.1chの時点で一定の迫力ある音響を繰り広げているので、今回初めての体感ですが、正直大きな違いは感じなかったかな。間違いなく迫力は7.1chと同等レベルをクリアしています。ただ爆発音の余韻の深さは多少感じましたが、上記の歌や台詞以外の音が飛び交う場面でハッとすることはなかったですね。その点【極爆】の音の鋭さはすごかったんだなと、再認してみたり。逆に言えば、全体的にガルパンの音響はどんどんレベルが上がっていることがわかります。


現時点では公開初日からこの形式で上映されたら選んでも損はないな、という印象でしょうか。そして公開週を重ねてから強いて体感しに行かなくとも⋯という。今後に期待。ああ、べた褒めするつもりで映画館に行ったのに。

そうそう、池袋グランドシネマサンシャインのスクリーンは抜群に綺麗です。座席もノーマルでフカフカでした。設備は大変素晴らしかったです。

⋯実はDolby Atmosも未体験なので、さっそく体感したくなってきた。

※2019/8追記 Dolby Atmos上映にも行きました:

『ガールズ&パンツァー最終章』第2話の感想・雑感 DTS:X上映編

既に色々感想は書いているんですが、今回はゆるく、DTS:X上映体感のついでに。ダラダラと。

改めて、前半はBC自由学園側のドラマを組み入れる余裕が欲しかったかなぁ。OGの存在や過去の出場歴だけでなく、なぜ(急場しのぎでも)仲良くしてまで出場に至ったか。キャラ作りは悪くなかったが、ここが一味足りなかった。ここが描けていれば、同士討ち、ギャグ描写の起点にすることだってできた気がする。そして最後の奮戦がより引き立ったと思う。製作期間のことは冗談めかしく書いているつもりですが、連続で観るならともかく、1年半の間隔が悪い方に影響してしまったかな。

BC自由学園の『最終章』での活躍はこれ以上望めなさそうなだけに、ちょっと残念。またガルパンのシリーズが続いて⋯期待してますよ。可能性は僅かでも。

それにしても、火力に問題ない学校はコミカルな戦いにして、機動力は問題なくて火力面でイマイチな学校は練度高めで健闘させるのかな、という浅い見立てをしてみる。


河嶋桃の家族登場については、まだ静観という印象。今回の登場だけで語るのは時期尚早という気がする。

なぜなら、対比されそうな主人公みほの家族関係がTV最終話、『劇場版』で一旦決着を見たものの、個人的にはもう一押しあっていいと思っているからだ。親である、しほとの関係ね。現状だと完全決着ではないな、と。

もし今作でみほとしほを描くために河嶋家を登場させたのなら、なるほど、というところ。今のままで河嶋家だけ掘り下げても、”戦車道のある世界”でスパイスになるのは、ちょっと想像つかない。そこで河嶋母は戦車道が盛んだった頃の大洗女子のエース格だった、とか? 実はしほとも面識があって、みたいな? それで桃ちゃんの戦車道を後押ししてくれる、と。河嶋桃覚醒イベントにもなりますね。この程度の妄想ならしますが、うーん。

大体みほとしほのエピソードをやるなら、接点はどうするんだ? と聞かれたら、どうしましょうか。大洗女子が勝ち進んで、さあこれからというときに、帰郷イベント発生かな。それなら今年9月の熊本イベントと繋がるね。そこからどうなるかは、皆目わからん。

⋯まさか、いきなりみほが実家に帰って黒森峰復帰、それやったら多分私一人で悶絶すると思いますが、ないと思います。


家族絡みは、死の描写をしないガルパンにとって、数少ない等身大のドラマツルギーなので、実はどういうオチにするか結構楽しみにしていたりします。できれば『劇場版』より踏み込んで欲しいですね。


(2019/8追記)Dolby Atmos上映の感想はこちら:

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