ブルーレイも一通り堪能したので、本編をまた観ている。放送中もかなり観直したが、本当に戦車の動きは素晴らしい。これはもっと敵味方、色んな戦車を出して欲しくなる。
残るはやっぱりお話の部分かなと。大洗女子の戦力だと(色々と)厳しいのはわかっているが、相手の慢心、結果オーライ(偶然)、精神論だけに依らない勝利・展開が見たい。ちょっと意地の悪い観方かもしれないが、総集編を観てそう思った。もちろん話の中で、これらの要素による見せ場・見所はあっても良いが、正直この辺りを解決しないと、たとえ2期があったとしてもマンネリ・ネタ切れにみえそう。
特に個人的には、相手の慢心(油断)につけこむばかりだと、萎える。相手キャラを貶めて主人公(達)を救っている感じがして。大洗女子の戦力に問題があるのなら、大胆に戦車(力)グレードアップもいいのでは*1。
あとは好敵手(ライバル校)が必要か。戦車道に通じていて、結束力があって、最後まで諦めない。あー、西住流以外の流派のキャラが出ても良いか。すごくスポーツマンシップに則った、フェアで(キャラデザも)魅力的なキャラ(学校)出すの。それでもって、試合前に、心温まる交流の描写を入れておくわけですよ、できれば話数かけて。
そしたら、そいつらも実は廃校賭けて戦ってたりしてね…。
自分達と同じ運命を辿る相手に勝たなくてはならない、どうする? と。そんな話をやられたら、正直テレビの前で悶絶する。
まあ、要はこんな私の妄想くらい軽く凌駕したお話を期待しているということです。
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*1:もちろん主人公達強ええええ、も萎える要因になりかねないので、難しいところですが。