ようやく語る、プラウダ高校との白熱の準決勝戦と黒森峰に挑む大洗女子、の第5巻。
もう映像・迫力は最高の一言。でも改めてじっくり視聴すると、やはりお話は「才能型の主人公・西住みほと大洗女子快進撃」の1期、だからOKな内容かな。3巻あたりと比べると、ちょっと相手の慢心、結果オーライ(偶然)の要素が気になってくる。贅沢な悩みかも知れないが、特に劇場版はこの辺りをうまく解消して欲しい。あ、2期も2期も*1。
5巻以降の内容を踏まえて付け加えると、観ていてもっとライバル校側の反撃・作戦の応酬が欲しくなるのだな。ここ、今後のファン増減のポイントじゃないかな? 大げさか。戦車だって、カッコイイのがわんさか出てくるわけですから。KV-2だって建物ぶっ壊すくらい暴れても良かったし、黒森峰のドイツ戦車もあれじゃあ不完全燃焼でしょう。
ライバル校のキャラも、ダージリンさん以外は案外ネタっぽくないので*2、シブい戦い方をするキャラがいても面白そうだ。
6巻は黒森峰と西住まほについて書きたいことが色々あるので、楽しみ。
5巻のOVA特典、エルヴィンのテンションが想像より高くなかった。普段つるんでる歴女達の方が、何だかんだで気が置けない友人なのか。そういえばキャプテン(磯辺典子)の同学年キャラとの交遊関係ってどうなんだろうな。
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・ここ最近のキャンペーン雑感
この数日間、サークルK・サンクスのキャンペーンを覗いたり、ゲーマーズのガールズ&パンツァーミュージアムに行ったりしていた。正直ブログでダラダラとネタにしようかと思っていたのだ。でも、うーん、なんか違った。いやそりゃ少しはグッズを買ったりジャンボ豚串カツは食べたりしたけども*3。
こういうキャンペーンだから、キャラが前面で押し出されるのはしょうがないのだが…。ガルパンのキャラはすごく好きだけど、キャラ主体で好きかというと、チト違うのだなー。
例えば、ねんどろいどぷちで大洗女子全員分を出して欲しいが、それは戦車のプラモと並べたいわけで…。戦車とかその他諸々の要素ありきなのよね。
キャラクターはこの作品を語る上で大事な要素だが、キャラ個別の魅力はもっともっと今後の展開で上げてもらいたい。そしたらガンガン投資する。そんなことを思った。