デジタルエンタテイメント断片情報誌

デジタルな話題もそうでない話題も疎らに投稿

2021年の話題雑談 平常でないのが平常

今年は世の中の状況に慣れてしまいつつも緊張感は保つ、というサイクルで過ごした一年だった。そして来年もまたこうやって過ごさねばならないようだ。

その中で音楽や映画といった私の楽しみは解禁されつつあり、これは来年以降もっと盛況になることを願ってやまない。

「面白い作品を観たい」と意識して映画館に赴いていたアニメ映画では、夏公開の『白蛇:縁起』が面白かった。これを観たおかげで、ようやく、アニメ映画に満足した気がする。日本でのプロモーション戦略も上手く、ヒットしたようだ。もちろん、それ抜きにしても作品が面白いことは保証する。中国では既に続編も公開されており、大変楽しみにしている。

ネタ元の「白蛇伝」は日本でいう「桃太郎」に相当するほど中国ではポピュラーだそうだ。いやそれにしたって、日本でそんな桃太郎ベースでヒット作があるか? などと考えたが、昨今ヒットした映画は「鬼退治」がテーマだったのを忘れていた。やっぱ桃太郎もお国柄なのだな、と戯言をぬかしておこう。


あと、同じく夏に観に行ったアニメ映画『サイダーのように言葉が湧き上がる』の感想をいつものように書いたら、ブログピックアップされてしまった。恥ずかしー。


やっぱ読まれてるんだなあ。世界に向けて発信してるんだもんなあ。こういうことがあるから、きちんと書かなきゃなあと思うことしきり。

今日くらいは個人的な話をして締めくくろう。良いお年を。

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