2018年音楽その他の話題雑談

今年の始めは戦車のアニメが劇場公開されるから話題が途切れないな、と思っていたら結局公開日が来年6月に伸びてしまった。

そんな感じで思惑通りにいかなかったこともあったが、はてなブログ移行とその他ブログカスタマイズに合わせてそれなりに記事のバリエーションを増やすことができて一安心。特に読書のカテゴリは今後記事の頻度を上げつつ、もう少しマシな内容にしたい。こういう自サイトの回顧をするのは野暮な気がして実は好きではないのだが、今日くらいは余興で良いだろう。

Spotify他の音楽配信サービス

今年記事にしていた中で、つくづく便利だと感じたのが配信サービス。CD・レコードを購入して聴くことをもちろん否定はしないが、そういった手段を限定して音楽を聴いて満足していては、もはやモグリではないだろうか。私が好きなクラシックというジャンルにおいても、ようやくそう言えるサービスが揃ってきたように思う。「布教」などとは今更だしおこがましいが、今後もこれらのサービスで楽しめる音楽の魅力を僭越ながら紹介していきたい。

宮内國郎とキチガイレコード

今の世の中、いつどこで自分の趣味嗜好・知的好奇心が結びつくか、わかったものではない。

そんなことを痛感させてくれたのが「チャージマン研！ライブシネマコンサート」（2/17、10/8）と『音楽大全』のCDだ。宮内國郎は知っていた。『ウルトラマン』の音楽を、『チャージマン研！』の音楽を誰が作曲したかということも。

しかしまさか、以前から現代日本人作品の演奏で存在と活動を知っていたプロ集団が、こんな作品で今流行りのライブシネマコンサートまでやってしまうとは（夢にも思うまい）。日本人作品を網羅してやる、と言わんばかりの心意気に感服するとともに、自分のチャンネルとアンテナは多いに越したことがないな、と痛感した。
3s-ca.jimdo.com

ちなみに『音楽大全』のCDは配信サービスにないのでサッと購入した。いつまでもこういう物好きでありたいと思いつつ、良いお年を。