デジタルエンタテイメント断片情報誌

デジタルな話題もそうでない話題も疎らに投稿

ビールの嗜み方

お題「好きなビール」


未成年者も利用するブログなのに、お題スロットにこんなお題があるのはいかがなものか。

まあ、そんな論拠穴だらけが露呈しそうなご意見番を気取ってもしょうがないか。

というわけで今回は18禁、はまだ先の、20歳を過ぎてからの記事。記事タイトルもお題からそのまま取るのでなく、気取ってみた。た・し・な・み。ハイハイ。

ちなみに普段話題にしたくなるほど頻繁に酒を飲まず、かといって昨今話題の「若者の酒離れ」の中心層である若者では、多分ない。

ビールというのは個人的に毀誉褒貶が激しい飲み物だと思っている。まず炭酸が苦手な向きには敬遠される。苦味も同様。でもそのどちらもが最高なのに、という人も知っている。昨今「とりあえずビール」文化も薄れてきたが、そもそも男女共にビールは好きじゃないから飲まない、という選択肢が結構幅を利かせているように思う。

そして、語らいの場でも「ビールを飲みながらは話が下品になる」と避ける人がいる一方で、個人的には信じ難いが、「心穏やかになる」という意見もある。後者は『知的生活の方法』(著:渡部昇一 講談社現代新書)から。昔から思っていたのだが、結構珍しい意見でない?

知的生活の方法 (講談社現代新書)

知的生活の方法 (講談社現代新書)


私もビール自体がとりわけ好きだったわけでもなく、色んな酒を飲んでみたいクチで、それなりの種類に当たった。外国のビール、特にベルギービールが好きだったときもあれば、地ビール飲み比べもやった。

ヒューガルデン ホワイト 瓶 330ml

ヒューガルデン ホワイト 瓶 330ml

今はハッキリ言って、種類にこだわらなくなった。最近は種類よりも飲み方として、「食事しながら飲む」が気に入っている。店で注文するなら、「料理と一緒に持ってきてください」だ。たまに先にビールが来て、渋々と口にすることもあるが。

特にトンカツにビール、が好きだ。まずビールを一息に飲んでから、ではなく、食欲を煽るために食べながら飲む。それもジョッキじゃなく、グラスの量で食べ始めに。その飲み方で、ようやく好きという気持ちが生まれた気がする。トンカツは野菜と一緒に飲めるのもまた良いのよ。

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そう言えばビールって、「1日のアルコール適量」は中ジョッキ1杯だと健康診断の案内に書いてあるのを見かけた気がする。以前は1杯じゃ少ないんじゃないの、などと思っていたのだが、いつの間にか守ってるなあ。

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