デジタルエンタテイメント断片情報誌

デジタルな話題もそうでない話題も疎らに投稿

絵の中にいて、野趣に富むねこ

今週のお題「ねこ」

ニャー、ニャーニャー、ニャー。ニャニャッ、ニャオッ。ニャオー。ミャアミャア、ミャ~、ミャ~。ミャオッ、ミャオーン。ミー、ミーミー、ミー。ウニャッ! シャー。にゃあ~、にゃあ~、にゃにゃ~ん。にゃーん、にゃにゃにゃ~ん。にゃお~ん、にゃお~~~ん。にゃお~~~~~ん。はにゃーん。

なんて可愛らしいお題でしょう。でもね、お題を考えたのも、上記の文章を打ち込んでいるのも、どうせむさ苦しい卑劣漢ですよ現実は。

それにしても、お題は「ねこ」じゃなくて、「ニャン・ニャン・ニャン」で良いのに。村上主義者を集客できそうな気がする。集客するだけで終わるな。アリガト、キチガイ、クソタレ、これは作品が違うか。

それにしても(2回目)、猫は人気なようですね。実は私、動物はそんなに好きじゃないんですよ。動物よりも怪獣とか、宇宙人といった空想の産物が好きでして。

ただ猫に限らず、道端や庭、植木鉢に潜んでいる生き物の存在に多少なりとも触れてきた身としては、彼らのいる・いた風景を何かしら伝えていきたいなと思う時があります。

そんなことを考えるのは熊谷守一の絵に惹かれるからでしょうか。熊谷守一の猫は、ごく当たり前の存在感が、鑑賞していて飽きない。画集が人気なのも納得です。

熊谷守一の猫

熊谷守一の猫

今ちょうど東京国立近代美術館でも展覧会をやっていますね。ちなみに私は作曲家の信時潔から熊谷守一を知りました。2人は友人関係だったのです。趣味の音楽から趣味が広がったのが無性に嬉しい。


そうそう、豊島区の熊谷守一美術館(公式サイト)も、壁面からして素敵な佇まいですので是非是非。

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あの冒頭から妙にまとまった文章になってしまったにゃー。

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