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『怪獣娘~ウルトラ怪獣擬人化計画』(第2期)の第4話と雑談

今ちょうどテレビ神奈川で『帰ってきたウルトラマン』をやっていますが(毎週日曜22:30~)、このシリーズの四足怪獣は素晴らしい。アンギラスタイプの膝をつく四足でなく、ちゃんと四足歩行なのですよ。着ぐるみで動くのは大変だったろうなと思います。キングザウルス三世は出色の出来でしょう。

今回はアニメ『怪獣娘~ウルトラ怪獣擬人化計画』(第2期)の感想と雑談です。

必殺!流星キック

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  • 発売日: 2013/11/26
  • メディア: Prime Video

『帰ってきたウルトラマン』で思い出したのですが、『ダーリン・イン・ザ・フランキス』というアニメをまた観たんですよ。以前書いた感想で『ウルトラマンA』の北斗と南だね、みたいなことを書きましたが、コドモたちの関係まで何だかTACみたいな、ギスギスした微妙な信頼関係の空気になっていて苦笑しました。ヒロ「本当なんです!」うーん、妙にしっくりきて嫌だな。ゼロツー途中降板、じゃなかった退場・・・ありそうでもっと嫌だ。

ただ、ヒロ自体は仲間の攻勢を「やった」なんて喜べるようだし、出撃前に一悶着あったゼロツーにもまずは笑顔で手を振り返すくらいなので(ゼロツーもゼロツーだが)、元来仲間思いで気さくなタイプなんでしょうな。いやホント、手を振リ返すシーンなんか、出撃できなかったペアの片割れがそばにいる上に、2話で泣かせた幼馴染がビキビキしそうなのにようやるわ。まあ、あのくらい愛が重いタイプの方が観てて面白いですよ。だってすぐにゴローにスイッチするのもアレでしょ? 

既に登場キャラの生死が気になる向きもあるでしょうが、2クールの作品だし、ヤマはまだまだあるでしょうから、じっくり観たいものです。むしろ初期に落とされた方が、後々カタルシス展開が待ってそうだし。クロロフィッツは好きなデザインなので、できれば活躍する場面が観たいところですねぇ。ウルトラシリーズなんて、ウルトラマンが死んだり生き返ったり命2つ持ってきたり、そんなのばっかりですよ。

ギャグ回なんてのも観てみたいですが、大体そうやって和気藹々としてくると、きっとクラゲ型の謎の叫竜が飛来してきてフランクス(ロボ)を出撃させる間もなくヒロ以外全滅、なんてやるんじゃないかな。

などと冗談で書きましたが、フランクスの名前って全部花の名前が由来ですよね。巷では花言葉も話題になっているようで。それでね、「ブルーメ」って、ドイツ語で「花」ですよね。花を襲う花の叫竜、因果でちょっと・・・良いですね。

決して無理やり感想をウルトラマンの話に寄せているわけではないです。私の狭い了見のせいです。信じてください!

第4話の感想

MXでの放送(毎週火曜日21:54~)を見逃したら、AbemaTVかGYAO!が更新遅めですが無料です。
ゴモラは制服姿の方が可愛い。小柄でショートカットと既に盛り込みまくってるのに、スク水は狙いすぎていると思う。制服姿じゃないゼットンが融通きかなさそうで好き。

文句言いつつ特訓自体はこなせている怪力組が良いですね。今回、キングジョー喋ってないですよね? 可愛かったからいいですけど。あと、エレキングって怪力でしたっけ。まあガッツ星人には酷なメニューですな。特殊能力の訓練ならゼットンあたりにも引けは取らないでしょうが。そうそう、ゴモラだって念力・・・イカンイカン。そんなこんなで、敵の正体に迫る回でした。さあ、来週もみんなで観よう。

*次回の記事はこちら:

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