デジタルエンタテイメント断片情報誌

デジタルな話題もそうでない話題も疎らに投稿

新年音楽始め2017

私撰ニューイヤーコンサートと称して、毎年1日は景気づけに良さそうな音楽を聴いている。今年は特に浮ついた気分。なぜなら、今年はまだ3/4、1週間以上休みが残っているからだ。ウフフ。まあスケジュール調整は社会人の重要な技量の一つですから、ネ。今週は夜通し読書や音楽を聴いたりゲームをするために、いつもより酒量も控えるつもり。それでは音楽の話。
・グローフェと言えば、『組曲グランド・キャニオン」』ですか? それとも『ミシシッピ組曲』? もう少しだけ踏み込んで、『デス・ヴァレー組曲』なんで如何でしょう。作品集で、先に挙げた2曲と共に併録されないのがホント不思議なくらい楽しい曲です。作曲家の代表曲・有名曲に隠れた良曲、こういうのを見つける喜びからクラシックにハマっていったんだなぁ。グローフェに限らず、音源配信も一般的になった昨今、もっとこういう曲を発掘したいのですが。CDはNMLで配信もやっているナクソスの演奏(ストロンバーグ指揮ボーンマス響)が満足いく出来。

グローフェ:デス・ヴァレー組曲/ハドソン川組曲/ハリウッド組曲

グローフェ:デス・ヴァレー組曲/ハドソン川組曲/ハリウッド組曲

・今年のウィーン・フィル ニューイヤーコンサート2017ではドゥダメルがスッペの『スペードの女王』を採り上げました。スッペといえばやはり『<軽騎兵>序曲』が圧倒的知名度でしょうかねぇ。あ、『スペードの女王』は吹奏楽版で知った御仁もいるかもしれません。過去に話題にしたのですが、私はスッペと言えば『スペードの女王』というくらいには好きなんですよ、この曲が。
演奏は最近の収録なら、ネーメ・ヤルヴィ指揮ロイヤル・スコティッシュ・ナショナル管弦楽団が盛り上げ上手な演奏です。全曲スッペ(さすが父ヤルヴィ)のこのCDで、お気に入りの行進曲・序曲を見つけて欲しいです。個人的には『愉快な変奏曲』を聴いて、「これ、あの曲では・・・?」と思って頂けると嬉しい。
Overtures & Marches

Overtures & Marches

ウィーン・フィルと『スペードの女王』といえば、ショルティが指揮した演奏が凄まじいです。ニューイヤーコンサートで聴いてテンション上がった御仁は是非。この猛烈な緩急と、ウィーン・フィルが咆哮を上げる演奏は一聴の価値ありです。「演奏が速すぎて、音も品がない」という向きもあるかもしれませんが、このウィーン・フィルショルティのぶつかり合いに、私は清々しさすら感じます。ちなみに『<軽騎兵>序曲』も騎兵どころかジェット戦闘機のごとくブッ飛ばした演奏で、腫れます。
スッペ&シューマン:序曲集

スッペ&シューマン:序曲集

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