正月休みにやりたいことといえば、読書とゲームがいまでも2強である。とにかく休みはまとまった時間が必要なことをやりたい。社会人になると、平日に仕事以外の用事も済ませておく癖がついたため、もう休みに外出したくないのだ。時期的なことを言うと、正月の初売りも全く興味が無い。むしろ3が日は、大手の小売も休む店がもっとあっていいとすら思っている。
ということでコーエーの『信長の野望』と『三國志』を買っておいた。両方共、未プレイシリーズを買って遊ぶのは約15年ぶりくらいだろうか。ちょうどその頃パワーアップキット商法に愛想が尽きたのね。それまでの発売作にハマり過ぎたというのもある。
とはいえさすがにこのくらい時間が経つと、定評ある作品がパワーアップキット付きで千円代で購入できたので、少し許した。まあ寛大なこと。購入したのは『天下創世』と『9』ね。なるべく両手を塞いでプレーしたくないのでPC版。聞くところによると『三國志』は『9』が最高傑作なんですってね、へぇ。今度の新作は『太閤立志伝』みたいになるのかね。
信長の野望・天下創世 with パワーアップキット|Win7対応
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ちなみにこの色々淘汰されて、価格が落ち着いてから購入するスタイルはPCゲーム雑誌ログイン*1で学んだ、「PCゲーム購入必勝法」だったりする。ソフトベンダーTAKERUは時代が早すぎたのがなあ。
話を戻そう。私のコーエーSLG攻略方針は、とにかく戦争(戦闘)のために自陣を準備・整備して、強力な国(拠点)を作って返り討ち・物量攻めの一点のみ。大体これで攻略できたのだ。あとは読書を始めとしたゲーム外の知識で楽しむ*2。
しかしこの『天下創世』は内政重視でシリーズ中そこそこ面白い、とのことで購入したのだが、結構相手の国力を削るために戦が必要なのね。今まで一度攻めこむとほぼ陥落だったので、面白いけど面倒くさいぞ。思ったより内政寄りじゃない、というかこの妙な面倒くささ、いつものコーエー作品のような気がしてきた。『9』もチュートリアルだけやったのだが、同じ匂いがする。まあ『三國志』は思い入れでカバーするから別にいいが・・・ニンともカンとも。