デジタルエンタテイメント断片情報誌

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『ガールズ&パンツァー 劇場版』公開3周目 舞台挨拶(川崎)雑談

個人的に先月から土日に色々な楽しみが多すぎて、話題のタイミングがずれてしまいましたが、『ガールズ&パンツァー 劇場版』が12/5で公開3周目を迎えました。初日に観に行って以来、主に平日の仕事帰りに楽しんでいたのですが、ウサギさんチーム見たさもあって12/5は川崎チネチッタの舞台挨拶・上映に行ってきました。うーん、まだまだ1周目の色紙プレゼントが残っている所も多いみたいですね。4周目も1〜3週目特典フルセットでもらえる劇場がありそうな予感。上映自体は、年末に締めの鑑賞をしたいのでもう少し続いて欲しいのですが。

・12/5の舞台挨拶(川崎) 簡易メモ

12/5のウサギさんチーム舞台挨拶は、札幌→川崎という移動スケジュールで訪問とのこと。上映前に「天気予報見てないけど、移動は大丈夫だったのかねぇ」などと思っていたら、本当に遅れて慌ただしかったようです。上映後少し時間をおいて、17:20から舞台挨拶。移動のバスで着替え等を済ませて劇場入りしたとのこと。今回は左衛門佐の中の人(井上さん)を初めて見ました。今回の『劇場版』では、活躍場面はありつつも案外地味めな、いつもの歴女チームという感じでしたが、その中でも歴女推しな本編シーンの話に少し溜飲が下がりました。

しかし、初日の舞台挨拶でも思いましたが、この司会役って結構美味しいですね。観客に最初に注目浴びて、最後にお別れの挨拶ですから。作品の話も楽しめるので、司会役のチョイスもニクいところです。2周目のアヒルさんチーム舞台挨拶でも、司会の大地さんの熱い思い入れが好評だったようで、見に行けた人がちょっと羨ましくなってしまいます。舞台挨拶で全国巡り、やっている人いるんだろうなあ。

それにしても、ウサギさんチームの場馴れしてない感じと、話題が盛り上がった時のはしゃぎっぷりは微笑ましいです*1。ラジオを始めとした、これまでの活動から注目しているファンが楽しめるネタ(例:LINEの話)もさることながら、劇場版本編小ネタ集が楽しめました。優季ちゃんと桂利奈ちゃんの中の人が暴れまくって、それを澤ちゃんの中の人がいなしたり巻き添えを食ったりで苦笑。あ、でも正直、12/5は札幌の舞台挨拶の方がネタとして面白そうな感じでした。まあそれでも、所謂「お仕事感」のない作品に対する愛着を聞くと、やはり嬉しくなります。お祭り騒ぎ、まだまだ味わいたいものですね⋯。

歴女チーム、ウサギさんチームといえば、今回『劇場版』を見ると、特に鑑賞し直したくなるのがOVAなのは私だけでしょうか。キャラへのスポットの当て方・戦車戦と、本編を補填する作品としてだけではなく、(短期ではありますが)劇場公開作品として、何かと『劇場版』と比較をしたくなるのです。宣伝時はアンチョビのキャラクターゴリ押し感が少し不安だったのですが、杞憂だったのを思い出したりもしています。『劇場版』についてはまた感想を書こうと思っています。

*1:この様子と比べると、初日舞台挨拶で見たあんこうチームの面々の落ち着きぶりには、作中同様の風格すら感じてきました。まあ毎年必ずイベントありましたからね。

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