もう間違いなく公開されるであろう、『ガールズ&パンツァー』劇場版だが、本編の凄まじいネタバレもなく、今のところ箝口令もいい感じだなという印象である。やはり劇場で本編を観て驚きたいし、感動したい。宣伝の効果や存在を否定はしないが、宣伝を見ることによって奪われる楽しみもあると思っている。私もこれから公開までは、あまり熱心に情報を追わないように努めるつもりである。
ボコのぬいぐるみも発売されるようで何より。前のプライズの方が出来が良さそうなのが少し気になるが⋯。スマホアプリも劇場版公開に間に合った。ゲームとしての完成度は、苦笑しながら遊ぶレベルなのが少し残念。ガンガンアップデートしてください。
劇場版公開日は、生あんこうチームも堪能したいと思います。ウヒヒ。全員揃っているのは地味に貴重ですし。あ、そど子司会も楽しみ。
・『ガルパン・ファンブック 月刊戦車道 第63回 戦車道全国高校生大会 総決算特別号1』の感想
公開に合わせて、新たに発売された「特別号1」。これも劇場版については、良い感じにネタバレしていない。その点安心して読めたのはちょっとポイント高い。メイン記事の「大洗女子学園初優勝への軌跡!」も本編振り返りになかなか良い記事だった。しかしまあ、アニメ本編ネタでよくここまで引っ張ったなあ、という感はある。もうこの刊行は買い続けているから言うが、本来なら特別号でやらなくてもよかったはずの記事だとは思った。
地味に楽しみにしている「戦車講座」は、超巨大洗車、じゃなくて超巨大戦車について。うーん、まさかオイ車が劇場版に出たりしないよなあ。さすがにオイ車登場はちょっと興醒めするかも。私は四式くらいの、現実的な秘密兵器感が好き。ちょっと強いなと思ったら一式だった、みたいな展開も妄想している。