夏は「挑戦する」という、イメージが強い。子供の頃の夏休みが長期であること、スポーツ真っ盛りの時期であること、はたまたテレビ番組の影響か。そういえば今でこそ大して話題にならないが、自転車で小学生が全国縦断、なんてよくニュースで見たものです。
じゃあ私は実際に何かやったか、というと、てんで記憶に無い。子供の頃から今に至るまで何もやってないと思う。特に子供の頃の夏休みは、海・プールで遊び、宿題(課題)は休み終盤に、少し焦る程度に終わらせる、の繰り返しだった。案外自由工作が残っちゃうのよね。人と同じもの作りたくなかったから。
そして最近の夏は、うーん、喉元…ではないが、暑さが過ぎていくだけですねぇ。
しかしせっかくお題が夏のことなので、少しだけ夏らしく過ごしてみたい。最近暑くてバテ気味だし…。ということで「2013 日本の夏」は、手軽に未開の食に挑戦。
ドジョウ(泥鰌・どぢやう)を食べてきました。ドジョウの季語は夏! しかも食べるのは生まれて初めて。うん、挑戦だ挑戦。土用の丑の日も近いですが、お値段高めの鰻(まあ元々の値段設定の理由がよくわからない食べ物ですが)よりも、小粋に、柳川鍋です。I live in江戸ですな。
日本酒をやってから、飯と一緒に食べようと思ったら、早めのオーダーが裏目に出てすぐ出てきてしまった。おかげで酒を追加。甘辛い味つけで、酒の肴に良かったです。ドジョウの旬は今なのね。
次の夏も楽しみにします。