デジタルエンタテイメント断片情報誌

デジタルな話題もそうでない話題も疎らに投稿

「レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語」を観た

うちの近所のレンタル屋でいつも貸出中の作品。この店(チェーン店)は割と規模がデカイくせに、この作品を4〜5本しか置いていない。先月から観たくてしょうがなかったのだが、ようやく観ることができた。

で、感想だけども…何かあの、え〜とですね、あんまり面白くなかった。発明少女と読書少年と噛み付き癖赤ちゃん、という3人が主人公なんだけど、期待するほどキャラが立ってなかった。特に赤ちゃん。別にいなくてもよかったんじゃないか。話の中で噛み付き癖ってそんなに役立ったっけ? ジム・キャリーの悪役もイマイチつまらなかった。ジム・キャリーが好きな人にはたまらんのかも知れんが…。

話のメインである「不幸せ」もあんまりインパクトないし、ピンチの場面の打開策も、もっと無茶でムチャクチャなのでもいいのになあと思った。ただ、この作品の雰囲気の暗さは好きかな。あと影絵風のアニメーションとそのバックで流れてた音楽は良かった。あれで映画作って欲しい。また「期待しすぎ病」*1だな。

この作品、調べてみたら原作の本がもう数巻出てるのね。気になるがなかなか読む時間は取れそうにないのう。

*1:私は何かに対していろいろと期待しすぎるのです。自分に都合良く。

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