デジタルエンタテイメント断片情報誌

デジタルな話題もそうでない話題も疎らに投稿

楽しみ方のひとつ(各メディア)

相原コージの「一齣漫画宣言」に、『アダルトビデオを観ていて女優の方に感情移入して興奮している自分に気がつく』というネタがあって、いたく共感したことがある。

最近はドラマでも小説でも漫画・アニメでも女(の子)が主人公であることが多いので、つい女の子の視点・立場でそういうメディアを楽しんじゃうのね。だから、例えば女主人公が男に惚れたりすると、別にその男がキャラとして特別好きでなくても、何だかドキドキしてしまう、なんてことがある(男が好きなわけじゃないのですよ*1)。

なので私はたまに感想サイトなんかで見かける「○○と××がくっつくのは納得いかない(許せない)」とか「(俺の)○○に男が…」という感想には至らない。いやむしろ、そういう誰と誰がくっつくとかそういうのは盛大にやっていただきたい*2

一齣漫画宣言(小学館文庫)

一齣漫画宣言(小学館文庫)

*1:しかし嫌いかと言われると難しいところではある。正直「美少年」とか聞くと…

*2:どうせいくら頑張ってもアニメのキャラと会話したりチューしたりできないし、とか言っちゃイカンのか。私はヌルい人間なのか。いや世の中にはそういったことが「できる」とおっしゃる御方が(以下略)

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