デジタルエンタテイメント断片情報誌

デジタルな話題もそうでない話題も疎らに投稿

指揮者・宇野功芳の芸術

ニュースになって世間が騒ぐタイミングではなく、その前後で粛々と話題にするのが好きである。偏屈と言われるだろうが、人と一緒になって騒ぐのが生来好きではないし、話題より自分が目立ちたいだけ、などと思われたくない。何より自分にとって一過性で済ま…

邦画と特撮、アニメに寄せて 映画『シン・仮面ライダー』の感想

ネタバレありです。3/17公開の映画『シン・仮面ライダー』を観てきたので感想です(公式サイト)。事細かにストーリーを書いたりはしませんが、観た人向けの内容かと思います。 ※画像をタッチ・クリックするとプロモーション映像 A(YouTube)が再生できます。…

今更電子辞書の魅力を思う

電子辞書をここ最近趣味でも使っている。たまにはPCやスマホを気にせず、読書をしたい。そのときの調べ物用である。ネットで検索して「〇〇ってよく使いますよね? 〇〇の意味について調べてみました」といった定型文から始まる記事を一々読みたくないし、そ…

年の初めに『空の大怪獣 ラドン』(1956)4Kデジタルリマスター版の感想

現在開催中の「午前十時の映画祭12」で『空の大怪獣 ラドン』・4Kデジタルリマスター版を観てきました。本作は久々の正月興行でしょうか。『モスラ』に続いて楽しみにしていた作品。空飛ぶ怪獣の作品が続きますね。まあ、ゴジラも空を飛べますが⋯。今回は映…

邦画と特撮、アニメに寄せて 映画『かがみの孤城』の感想

昨年12/23から公開の映画『かがみの孤城』を観てきたので感想です。細かい内容は列挙しませんが、一応ネタバレありです。原作はヒット小説ですので、既にストーリーを知っている方も少なくないでしょう。実写ではなくアニメ、という点にも期待していました。…

2022年の話題雑談 音楽と日常 ウクライナ国立歌劇場管弦楽団の「第9」

音楽が好きでたまに記事を書いているが、実は音楽に救われた、支えられたという感覚や経験は、あまりない。精神的、身体的につらいとき、正直そういうときは音楽鑑賞や演奏どころではない。やはり趣味に没頭するには、安定した日常生活や社会の安寧がある程…

邦画と特撮、アニメに寄せて 映画『すずめの戸締まり』の感想

11/11から公開中の映画『すずめの戸締まり』(公式サイト)を観てきたので感想です。公開から一ヶ月以上経ちますので、ネタバレも含みます。※画像をタッチ・クリックすると予告(YouTube)が再生できます。 それにしても今回、実は公開初日に観に行ったのです…

邦画と特撮、アニメに寄せて 映画『ぼくらのよあけ』の感想

10/21から公開中の映画『ぼくらのよあけ』を観てきたので感想です。事細かには書きませんが、ネタバレは一応ありです。最近この手のSF、宇宙物をよく観ている気がします。※画像をタッチ・クリックすると特報(YouTube)が再生できます。 原作を読んだ上での鑑…

ちょっと知らないシューベルト

こういうプログラムが、普段着の演奏であり、実は聞き逃せないものではないか。そんなことを思わせてくれる演奏会だった。10/21にブロムシュテットが指揮するNHK交響楽団の定期公演(Cプログラム)を聴いた。曲目はシューベルトの交響曲第1番と第6番である。…

邦画と特撮、アニメに寄せて 映画『僕が愛したすべての君へ』と『君を愛したひとりの僕へ』の感想

10/7公開の映画『僕が愛したすべての君へ』と『君を愛したひとりの僕へ』(公式サイト)を観たので感想です。詳しい展開やあらすじを書いたりはしませんが、一応ネタバレあり。2作同時公開で、どちらから観ても楽しめるというコンセプトに興味が湧きました。…

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