デジタルエンタテイメント断片情報誌

デジタルな話題もそうでない話題も疎らに投稿

職場・ランチ・チョコレート

今週のお題「バレンタインデー」
共通の話題でどれだけオモロイ話ができるのか、みたいなのはネタの練習にも丁度良いので、なるべくお題は挑戦したい。などと書いておいて既に先週分はギブアップしました。

就職・転職活動を経て新たな職場で働き始めた時、些細なことのようで大いに気になること。それがランチ(の時間)、そしてお題のバレンタインデーではなかろうか。男性・女性共にいる職場なら業界、そして性別問わない問題かと思う。

まずはお昼。食堂・注文制の有無、食事ができる場所、同僚あるいは上司と食べに行く”風土”なのか、近場の飲食店・商店はどうか・・・。人によっては仕事以上に苦痛を味わうことがある、由々しき問題だ。場合によっては職場を変えるという選択肢が候補に上がるかもしれない。

それなのに、世の就活・転職本では割と取り扱われることが少ない気がする。『転職哲学』(著:山崎元 かんき出版)が、さすが転職のスペシャリストの本というべきか、ある程度ページを割いている。理想としては、ランチを楽しむことも貴重な機会であるとした上で、”個人が自由に使えることが望ましい”そうで、私も同意する。ただ著者も書いているが、そう全て融通がきく職場だとは限らんのだなあ。

転職哲学

転職哲学

  • 作者:山崎 元
  • 発売日: 2004/11/29
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

そして、ランチに比べて年1回の”行事”だが、バレンタインデーの様子も気になる。

”義務チョコ”なんて言葉が少し前に話題になったが、イベント化して男女問わず職場全体で楽しんでいるケースもあることは書いておきたい。実際義務チョコくらいの位置づけのほうが、男女ともに楽なんじゃないかというケースもあるわけね。個人で楽しげにチョコを配り、お返しの日はその話題で男女問わず盛り上がる。あるいは「職場の女性陣からのプレゼントです」、「男性陣からのお返しです」みたいな括りの場合もあり。個人的には勘弁していただきたいが、この程度ならばと「義理」の2文字を胸に平静を装って過ごした記憶がある。

一方で上司・役職者やごく親しい人物同士の間だけ、バレンタインデーが開催されているのを見かけることもある。これは正直に言って、社内政治の匂いを感じる。男女どちらが良い・悪いではない。もちろん上司・役職者が女性の場合もあり。人目を気にしないのか、いや敢えて人目につくようにやっているのか、というハナシですね。

まあ職場にはバレンタインデーというイベントがないのが、気楽かな。個人でもないのは、放っといて。

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