デジタルエンタテイメント断片情報誌

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正月のSLG雑談

正月はゲーム、とりわけSLGをやるための期間だと思っているので、昨年はコーエーの『信長の野望・天下創世』と『三國志9』を購入して遊んだ。しかしまあ、案の定と言うか、大勢が決すると恒例の”流れ作業”になってしまい、結局1回のプレイ・クリアで放置して現在に至っている。まあ久々に戦国・三国時代ネタを思い出すのには役に立ったので良しとしよう。

それにしても、今だに「戦争のために自国を整備して、責めてきた敵は返り討ち・頃合いをみて物量攻め」の攻略パターンが何となく通用してしまうのは、シリーズもののゲームとしてイカンわな。『天下創世』は内政重視、と聞いたので期待したのになー。もっと最新作を追わなくちゃいけないのかねぇ。

というわけで、今年は『シヴィライゼーション4』をやっている。このシリーズ久々。『3』は結局やらず終い。現行で遊べる『4』・『5』・『6』がそれぞれ味わいが異なるらしく、だったら『4』からやろうじゃないの、というのが『4』を選んだ理由。既に正規の日本語版が格安で手に入るようになったし、ハイエナ的性分としては頃合いとみた。

[普及版]シヴィライゼーション4 【完全日本語版】

[普及版]シヴィライゼーション4 【完全日本語版】

いやあ、面白いけどチュートリアルが長いよ。分厚いマニュアルが付属していたので、その辺り人を選ぶゲームになっているのかと思ったら、やっぱり最近のはここまで丁寧にレクチャーするのね。チュートリアルといえば、初めて『Age of Empires 2』のチュートリアルをプレーしたときは感動したが、これはやり過ぎのような気もするなぁ。そりゃあ『Age of〜』の方が限定的な箱庭ゲームで、大らかなシステムなのですけどね。などとぬかしておきながら、遊び始めると細かい仕組み・システムをド忘れして、中盤で苦戦するのだろうな。まあ苦戦したら今年は娘も育てているから、そっちで慰めてもらおう。

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