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『ガルパン・ファンブック 月刊戦車道 増刊号』1号、2号の感想

そろそろ第3号も発売されるので、強気な価格と同人誌みたいな薄さで評判の『月刊戦車道 増刊号』1号、2号の感想をまとめて書いておこう。
まず「買いなのか」という点については、正直購読しなくてもいいかな…という内容だと思う。内容に関しては、コレクターズアイテムとしてのお得感はないです。所有欲だけ少し満たせるかな。また情報誌としても、目新しい情報が載っているわけでもない。他メディアで発表済の情報の再掲載が中心。¥1,500×6号分のお金を使うのであれば、それこそ他のムックに費やした方が満足度は高いでしょう。単号発売もされているみたいだが、今のところ「第○号は買う価値有り」みたいな感じでもないです。
じゃあ具体的に、「大洗女子の日常」や「聖グロリアーナ女学院、戦いの軌跡」といった読み物はどうなのか。「大洗女子の日常」はちょっとお茶を濁している感が強い。本編以外で無理に風呂敷を広げなくてもいいよ、という気分になってくる。やはりアニメ作品はキャラクターを売りたいんだなぁ。「戦いの軌跡」はそれこそOVAで観たい内容。どちらも、ライトノベルや所謂「SS」が苦手な人にはキツイかも知れない*1
「ライバルチーム研究」は劇場版で出てくる学校は後回しなのかな、という紹介順。「不肖・秋山優花里の戦車講座 」は割と読める内容。でもガルパンで戦車に興味を持って文献漁ったりしている人には物足りないかも知れない。水陸両用戦車は劇場版で出して欲しいですねぇ。特二式内火艇知波単学園所属で。 前にも書いたが、別にチハだけじゃなくてもいいよね? ファインモールド的にも。
「それいけ!ガルパン料理道」は異色の内容で面白い。あんこうの捌き方なんて、いつ活かせばよいのだ? というノリが好きです。
『月刊戦車道』に限らず、どうも作品がヒットしてからの展開が少し引っ掛かる。それは作品の面白さには関係ない、杞憂であって欲しいと思う今日このごろ。先日、本予告が公開された『これが本当のアンツィオ戦です!』にしても、アンチョビ押しばかり印象に残っている気がする。個人的に、本編を観る前にキャラにのめり込むことはないですからねぇ。

『月刊戦車道』を買うくらいなら、それこそコンプリートブックで良い気がする。

*1:何となく、ガルパンのファンはそういう人が割といるような気がした。

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