デジタルエンタテイメント断片情報誌

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今年の新譜と年末雑談

年末、というかこの時期はグリーグが聴きたくなる。冬といえば、ロシア物やシベリウスも良いですが、私は断然グリーグが好きなのです。
auditeから、SACDグリーグ管弦楽作品全集(オードラン指揮:ケルンWDR交響楽団)が発売されています。今年になってその第3集が発売されたのだが、これがまた完成度の高い演奏で嬉しい。しかもSACDでの発売も継続している。個人的に演奏のテンポ・弦楽器の厚み、録音の状態はこのシリーズがベスト。入手しやすいうちにぜひ聴いてもらいたい。日本じゃグリーグは人気無いのかな〜?

auditeは放送音源の発掘も面白くて、今年発売された音源を振り返ると、ドヴォルザーク交響曲第8番(セル指揮:チェコフィル)が大当たりでした。よくぞ残っていてくれた、という演奏。録音状態の差なのか、オーケストラの音色が晩年EMIで収録されたクリーブランドの演奏よりも美しいのです。それでいて、あの伸びやかな晩年の解釈に近いのでたまりません。この2つの演奏は甲乙つけがたく、この年末に交互に聴いたりしています。今年は新譜を聴く量は減りましたが、なかなか良い録音に出会った1年でした。グリーグドヴォルザークどちらの演奏もNMLでダウンロードできます。

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