デジタルエンタテイメント断片情報誌

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『ガールズ&パンツァー』の再放送感想(8話)

もう学校名・出場戦車からして強敵と思わせるプラウダ高校戦。戦車の動き・戦車戦の魅せ方はホント良いし、薄暗い雪の戦場も雰囲気満点で興奮する。キャラクターの個性・魅力も少ない場面で上手く出している。『カチューシャ』を歌う場面はまさに映画的で、否が応でもテンションが上がるというものです。
でも改めて観直すと、大洗女子イケイケ・慢心→大ピンチの流れはちょっと話の展開ありき過ぎるか。サンダース戦での通信傍受を逆手に取った作戦が案外冷静だったので(しかも事前に準備していたのではなく、大会中に考えた臨機応変な作戦)、もっと冷静に戦いながらピンチに…、の方がより自然だった気がする。
チームの考え・思いを尊重する(※押しに弱いともいう)みほの性格付けは、これまでのお話を汲んでいるので何の問題もない。ただ大洗女子のメンバーが思ったより戦力差を感じてなさそうな描写にされたのが、チトさみしくはあった。個人的には、2戦・3戦と経験して(家族や周りがなんと言おうが)大洗女子のメンバーに信頼されているみほ、という描写をもっと積み重ねていた方が、最終戦(10〜12話)の作戦連発も今以上に痛快に感じたと思う。それはさすがに尺の問題もあるか。
ピンチに関して付け加えると、建物に立てこもる前に大洗女子の戦車も1、2輌撃破されていてもよかったかも知れない。なにせ包囲されてあれだけ砲撃受けているわけですからね。この辺りはさすがに何十回も観ていると、主人公補正が効いてるなと思ってしまう。

次回の9話も、今再視聴するとアレコレないものねだりしちゃうのよね…。でもそれだけ視聴者が楽しむ余地があるから、ヒットしたんだろうな。

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