デジタルエンタテイメント断片情報誌

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秋のアニメ映画観に行った その2

去年から公開されてきた動画を観て期待していたのに、気がついたらもう1年経ってました。そんなわけで、ようやく公開された映画『サカサマのパテマ』(公式サイト)を観てきました。都内の映画館(平日)はガラガラでした。むぅ、まあ激混みよりはマシだと思うことにしよう。

全体的な感想。もう世界観は細かいこと言わず分かりやすい*1。タイトル通りだから。ただキャラクターの動きなり行動が、その世界観や用意したストーリーに合わせて動かしているだけにみえるのがもったいなかった。基本的に事前の公開動画や、こちらが観ながら想像する範疇を超えず、じゃあそこに王道感が満載で面白いかというと、展開もお話もチト平凡。お話の構成はシーンの連続で進んでいくので、観ていて退屈ではなかった。悪く言えば断片的で、ストーリーに大きなうねりはない。「地下世界」と「空」の謎に関しては、続編作るのかな? という感じで消化不良ですねぇ。映像に関しては一生懸命観ていたら頭に血が上りそうになる出来栄え。高所恐怖症の人も、想像力を働かせるとダメかも知れない。そこはタイトルに偽りなし、観ていて面白かった。
エイジとパテマ(主人公とヒロイン)は好き嫌いで言うと好きなキャラクターだったのだが、別に誰がこの世界・ストーリーで主人公・ヒロインやったっていいな、という印象でした。この作品の主人公でなくては、という感じではなかった。いやむしろ主人公・ヒロイン以外があの世界で既に似たような行動してるだろ、なんて思ってしまった。あまり詳細は書きませんが、重要な施設とかの警備もザルな世界ですから…。
悪役も取ってつけすぎで、観ていて詮索するのはやめた。ヒロインと同じ王家の末裔とかじゃなくてよかった。ちなみに映画を観た後に公式サイトのキャラクター紹介を見たが、うん…あまり活かされてない設定もありますね。

あと音楽自体はそんなに悪くなかったが、音楽の効果は薄い作品だった。場面が切り替わって流れるだけ。ゲームのイベントシーンにはめ込むような使い方でイマイチ。
うーん、観て損はないが、割引デーか、BD・DVD発売後に鑑賞で良いかな。


全体的な感想はこれくらいで、あとは趣味に走った与太話で。ヒロインのパテマは可愛い。キャラデザも声も良い。そんでもってお姫様キャラですよ。公開動画なんかでパテマにグッときた人は、期待して間違いないと思う。ええ、私がそうでした。ちなみにスクリーンで観ると、お肌の露出も少なく、健康的な感じの中でノースリーブなのが可愛さを引き立てていました。超ミニスカ制服や乳袋等にウンザリしている人にはオススメ。

ボーイ・ミーツ・ガールものとして語るなら、エイジとパテマは抱き合ってチューくらいしろよ、と観ていて思った。劇中で「サカサマ」でなくなる空間があって、そこで喜び合って抱擁、なんてシーンくらいは途中期待した。ちょっと私が浅はかだったか。そう考えると、二人の顔が近づくシーンは上手かったな。私だったら、2段ベッドの上段だけやたら低くしたベッドの下段で一緒に寝るな。分かりにくいか? いや映画を観た人なら大丈夫かな(適当な期待)。

最後に、これでも真面目な話のつもりですが、エイジとパテマが子供をつくったらどうなるのでしょうか? 子供は体が水平方向に浮くのかな? ホバリングするのかな? 能力差は『スーパーマリオブラザーズ2』のルイージみたいな感じになるのかな? さっきのベッドの話にも戻りますが、セックスはできそうだよな。何だか汚い欲望を吐き出している文章になってしまったが、この点に関して、続編やるんだったら気になる。 

次は「寫眞館」「陽なたのアオシグレ」(公式サイト)を観に行きたい。

*1:事前・事後に公式サイト等で用語を調べなくても大丈夫なレベルということ。まあオリジナル作品だからそこは最低限なのですが。

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