デジタルエンタテイメント断片情報誌

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寒いときに聴きたくなる音楽

昼間は暖かくなったな、と思ったら、この三連休はとても寒く*1、また家の掃除をしたせいか、家の隙間風をよく感じる。

こんな寒いときは、グリーグの管弦楽作品でも聴いて、余計冷え冷えしたり、ウキウキしましょう。

auditeから、SACDで管弦楽作品全集(オードラン指揮:ケルンWDR交響楽団)が発売されています(ナクソス(NML)でもダウンロードできます)。第2集まで発売されているが、まだ収録されていない曲があるので、まだ続くのか? せっかくのSACDなので完成して欲しいなー。

Complete Symphonic Works Vol. 1

Complete Symphonic Works Vol. 1

Complete Symphonic Works Vol. 2

Complete Symphonic Works Vol. 2

グリーグのSACDはBISからも発売されているが、オーケストラの演奏、録音の状態は、私はこちらが好み。弦楽器の厚みがSACDで良く映えています。マルチチャンネルも良い響きです。

グリーグといえば『ペール・ギュント』(組曲)、『ピアノ協奏曲』も良いですが、私がグリーグで思い出すのは、弦楽合奏による『2つのノルウェーの旋律(OP.63)』。グリーグの曲名は「2つの〜」とつくもので混乱しがちなので(私だけか)、探すときは少し注意。しかも「グリーグ作品集」と銘打った作品集で、この曲が収録されていないことが案外多く、ちょっとマイナーな曲かも知れません。第1曲の切々とした感じがお気に入りです。

*1:最近カレンダー上で三連休が多い気がする。気のせいか。

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