デジタルエンタテイメント断片情報誌

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イヤッホオオオォオオオウ! 第九聴きましょう

私は年中聴いていますが、日本でこの時期こぞって演奏されるベートーヴェン交響曲第9番「合唱」は、真面目に鑑賞しても、風物を楽しむ感覚で聴いてもやっぱり好きな曲です。最近は思ったより話題にもなってない気がしますが、プロ・アマのオーケストラのスケジュールを見るとそうでもないようですし、まあ文化として溶け込んでいるのでしょう。
そんなわけで、色んなところでやり尽くされているでしょうが、私のオススメ演奏を紹介しましょう。生演奏も大変良いですが、家で聴くのも乙なものですな。環境が揃っていればSACDの録音を聴くのもオススメしたい! 

まずはミュンシュ指揮ボストン交響楽団の演奏。テンポ速めで情熱的な演奏です。第4楽章の燃え上がりが凄い。特に第4楽章が好きな人・第九を聴くときの楽しみにしている人は必聴。音のエネルギー・唸りを感じる演奏です。

ベートーヴェン:交響曲第9番「合唱」&レオノーレ序曲第3番【Blu-spec CD】

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そしてマズア指揮ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団の演奏。色んなレーベルから発売されている演奏だが、SACD(全集)をオススメしたい。音が良いし、ド派手な解釈、テンポ設定もないが、聴いていて心地良い演奏・録音が堪能できる。全集としての感想を言うと、この心地よさがどの演奏にもあって、飽きない。刺激のある演奏も大好きですが、ちょっと別の方向で浸りたいときは是非。長く付き合える演奏です。

Nine Symphonies (Hybr)

Nine Symphonies (Hybr)

今年発売の新譜から、シューリヒト指揮フランス国立放送管弦楽団のライヴ(ALTUS)を。終始熱気に溢れた演奏ですが、前半第1、第2楽章が特に素晴らしいです。ステレオ録音で、生々しい感じが個人的には好みな録音状態で嬉しい。

ちなみにスタジオ録音(ステレオ)も私は好きです。オケの響きの美しさはこちらが○。
Symphony 9

Symphony 9


最後に、クラシックファンには「今更ベタなネタでつまんねえ」と言われるでしょうが、世界で最も演奏時間の長いコブラ指揮ヨーロッパ・フィルハーモニア・ブダペスト管の演奏について。実はこのテンポが無性に聴きたくなるときがあったりする。特に第4楽章のテンポは他の指揮者が、第1〜3楽章まで普通の演奏をして、第4楽章だけこのテンポでやってくれないかしら、と思うときがあります。すごく黄昏れたいときに。
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Beethoven-Symphony No. 9 Op. 125 Ode to Joy

Beethoven-Symphony No. 9 Op. 125 Ode to Joy

もっと紹介したい演奏もありますが、今年はこの位で。来年は新たなお気に入りが紹介できると良いな。

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